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July 1, 2014
境港で列車と言えば!
今回、岡山・勝山へは、米子鬼太郎空港から行ってみることにしたのです。というわけで、境線乗車。何度乗っても楽しい妖怪列車です。今回は目玉おやじバージョン! ●JR境線
目玉おやじ列車外観。なお、妖怪列車は「電車」ではなく、ディーゼル機関車ですので「列車」!
子供の頃は「汽車」と呼んでいました。境線は蒸気機関車が走ってましたし(いったいイクツよ)
東京に上京した時、地下鉄のホームで「次の汽車はいつかなあ」と言っては、同級生に「き、汽車って!?」と驚かれたもんです。当時は、それがちょっと恥ずかしかったです
線路を走る乗り物はすべて「汽車」と呼んでましたから。
ですが、今は胸をはって、電車じゃないことを自慢してます!
松田聖子さんの「赤いスイートピー」で ♪春色の汽車に乗って〜♪の「汽車」はナルホドでした。さすが作詞家・松本隆先生です。汽車といえば、のんびり度+ローカル路線+乗車時間までもが聴き手の我々の頭に描かれます。登場人物の気持ちが「汽車」で表現!・・・思えば松田聖子さんは同じ学年。汽車世代!?
というわけで、今でも山陰は、ほとんどがディーゼル車。電車は走っておりません。ゆえに屋根がシンプルですよ!ぜひとも、ご乗車していただきたいもんです。
境線に乗りますと、この乗り慣れているはずのワタクシまでもが、オノボリサンよろしく写真をパチパチ。車窓からは葱畑、芋畑も見えて、飽きません〜。
すれ違ったのは猫娘列車!
境線の駅名はそれぞれに妖怪名があります。富士見町駅は「ざしきわらし」駅。それにしても、この顔、親近感覚えますわ〜
そんなこんなでトロトロ走る境線ですが、飽きることなくあっという間に終着駅です。
米子駅到着後、よく見たら、ネズミ男が連結されていました・・・
どこに、この顔を描くか悩み工夫したことでしょう。
境線、米子駅のホームは「0」番線、通称「霊」番線乗り場から発車します!
撮影 iPhone5
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