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July 3, 2014
津・春光で地酒と地魚
三重県にきています。県庁さんで打ち合わせ後、地酒と地魚が楽しめるという「春光」さんへ。
お酒をたくさんご用意してくださいました。冷蔵庫から並べてくれたのをパチリ!女将の倉田玲子さんのセレクトで、ぜ〜んぶ三重県のお酒!
こんなお店があったなんて…。
津は美味しいお店が極端に!?少なく、随分寂しい夜を過ごしたもんです。県庁所在地なのに、歓楽街ほとんどナシです。
地元素材を中心に!とお願いしたといいます。さすが三重県農林水産部水産資源課! 三重の海のお宝たちがテーブルに次々登場
「伊勢まだい」です。餌に三重県産のヒジキと柑橘、お茶をブレンドし育てたという力が入った養殖鯛。
「餌に柑橘が入ってますから、すだちがあうんです。ぽん酢でどうぞ」と女将さん
こちら「伊勢まだい」の湯引き。山葵、醤油で。
三重県海水養魚協議会HPは、いろんなコンテンツあり
「GAME養殖への道」なんてのも・・・
それにしても…知らない銘柄が多かったです。こちら女将さんのイチオシ酒!名張・澤佐酒造「参宮」の純米大吟醸「宝殿」と特別純米「月夜見」
不思議女子イラストラベルの「みのわ」。東京で人気の而今、作。キレイな今系です★
(左)こちら「田光」と書いて「たびか」だそうです。菰野町の早川酒造さんの米違い純米吟醸二種類。
(右)水産資源課・漁業調整班の技師・逵原幸奈さん。「スナメリ」さんとか呼ばれていたので??と思ったらクジラ・イルカが大好き。「好きな男性はナガスクジラのような方」で、「見るのも、食べるのも、解剖するのも大好きです!」と。シャツの柄もクジラでした。the サカナgirl
水産資源課の皆さん、いろんな魚みたいに楽しい方ばかり。生き物相手だから!?
(左)瀧自慢酒造「滝水流」と書いて「はやせ」食中酒に良!(右)早川酒造の別ブランド「早春」このお蔵さん、面白い!心にメモ
旬のイサキは塩焼きで
香ばしく、塩加減がお酒にあいます。そえられた胡瓜茗荷もみが爽やか
瀧自慢さんは安定感あり。いつでもホッとして飲める美酒。赤目四十八滝のお蔵さんです。
お刺身のアラで潮汁。こちらも塩加減と柑橘加減がよくきいて〆にふさわしい汁でした!
お酒のアテには出汁のきいた汁が最高です。お出汁は白身からとった出汁が好き。
こじんまりとした春光さん。この日は貸し切りで対応してくれました。
女将さんは日本酒とワインが大好き。その好きが高じて始めた店なのだそう。地元のいいお酒を発掘し、愛情こめて説明して提供。地を愛する情熱を感じた地酒と地魚三昧ナイトでした。人は人に感動する!をあらためて
お酒は三重県産のお米を使った純米酒が多いのも嬉しかったです! 旅先で飲みたいのは、地の酒・地の米の酒。水産資源課の皆さん+三重ブランド農林水産部フードイノベーション課の皆さんありがとうございました
●小料理 春光
電話 059-224-8525
お酒メニュー。これ以外にも各種ありなのでした。
撮影 iPhone5
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