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August 5, 2014
ポップアップかまぼこバー
料理通信8月号で「かまぼこ」記事あり。かまぼこは、お酒にあう&おつまみアレンジ発展系で変幻自在!と……でも、そうは言っても「かまぼこはかまぼこよね〜」と、漁港生まれの自分はどうなのかなあ?と思ってました
ですが、かまぼこイベントに参加して、おおいに見直しました!
料理通信主催の銀座・ロックフィッシュ 間口一就氏が店主をつとめる「ポップアップかまぼこバー 芝浦店」20140720
イベント内容は↓
◯利きかまぼこ:3種類のかまぼこ食べくらべ
◯夏の酒とつまみ:間口氏がつくる「絶品! かまぼこつまみ×日本酒&ハイボール」の試食と試飲
◯かまぼこづくりトークセッション:鈴廣かまぼこ職人(一級技能士)×『料理通信』副編集長による「かまぼこの魅力」
天然素材が信条という鈴廣かまぼこさん。↑上のパステルカラーの「色いろは」も全部天然色素という
きき酒ならぬ、ききかまぼこ3種類! 初めての経験
1超特選蒲鉾 古今 2上小板蒲鉾 3小田原っ子
いただきました! =全部おいしい
え〜っと、ワタクシは一番安い「小田原っ子」デンプン入りで充分ということがわかりました(笑)
君嶋屋の君嶋哲至さん「ききかまぼこ」全問正解!さすがの舌です。
左は料理通信の曽根清子さん、右はいこまゆきこさん。手にしているのは純米吟醸ソーダ割り☆
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かまぼこが板についているのは、見てくれだけでなく、保存の上で非常に重要という。「食べかけも必ず板つきのままで」と。詳しくは→●かまぼこの保存方法
さて、お待ちかね!
間口氏考案の ”かまぼこおつまみ” ひとつめは「ザーサイ蒲鉾」マヨネーズであえた一品。
それに合わせたお酒は、奈良県の酒蔵「風の森」純米吟醸「しぼり華」をソーダ割り+レモンスライス添え。なんと〜も爽やか! ソーダで薄めてますが、酒の味がしっかりしているので物足りなさナシ
料理通信スタッフはブルーのTシャツ着用。働く鳥山祐加子さん。右は鈴廣かまぼこの新製品。キャンディ包みのかまぼこ!
ハイボール製作中の間口氏!
そして、二杯目は発泡にごりの純米吟醸酒「獅子の里 鮮」をロックで。こちらも爽やかで飲みごたえあり! これには、山形県の郷土料理”だし”をからめたかまぼこが。
使用した2本の日本酒。左が奈良県の酒蔵「風の森」純米吟醸「しぼり華」。右が石川県の酒蔵「獅子の里 鮮」ブルーボトルです。そのお隣は……グッちゃんです←物知りです。
お酒は君嶋屋さんで購入可
鈴廣かまぼこの原材料は天然素材のみで、人工的なアミノ酸ではなく魚醤を使用。
かまぼこの原材料でカタカナ語がないのは珍しい!
かまぼこ職人の一級技能士であり製造部・部長の神(ジン)兼智さん。かまぼこのことならなんでもござれ!
お客様創造本部マーケティング課・課長の小川典江さんから「かまぼこケース」のプレゼント説明!かまぼこを板つきのまま冷蔵庫で保存するのにピッタリな専用ケースという。いろんな専用があるもんです
右は料理通信の伊東由美子さんです。鈴廣の方みたいに法被決まってます。
いや〜っ、行ってみたくなりました!かまぼこのテーマパーク
それにしても、かまぼこは日本が誇る加工食品ですね。知らないことたくさんあり。
●おいしい厚さは12mm !(ゆえに、12mmカットで、1本10等分だそうです)
へ〜〜〜!
かまぼこって!便利。切るだけで簡単。つまみにアレンジ可能。
ついつい、スーパーで「小田原っ子」をリピート買いしちゃいました(単純脳)
それにしても、日本人の発想、技術は素晴らしいです☆
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