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« 朝カル8月は酒粕アレンジ | Home | 静岡・伊東の魚と誉富士純米ツアー決定! »

酒粕活用法その2

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というわけで、ひとつ前のブログ続き

朝カル「楽しむ純米酒講座」で出した酒粕おつまみを続いてご紹介!

こちらは↑酒粕入りの白あえ。味の濃い上質の豆腐(今回はナチュラルハウスの木綿)を一度茹でてから水切りし、ふわふわで甘い酒粕を入れ、すり鉢であたります。好みで練りゴマやすりゴマもどうぞ。塩やほんの少々の味噌で味を整えます。

塩茹でしたアスパラやトマトを入れて。おつまみなのでナッツをトッピング! 酒粕を入れると、ふんわりいい香りがしてお酒にあうんです〜(いい酒粕に限ります)

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そしてコチラ!ベローンとして情けない切り方ですが、味は超good! 塩豆腐とスモークサーモンを酒粕で3日間ほど漬けたもの。特に塩豆腐は、クリームチーズ真っ青なうまさ! 塩豆腐は豆腐に塩をしてしっかり水切りしたもの。今回は市販品使用。ない場合はしっかりギュウギュウ水切りした木綿豆腐をお使いくださいね。

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漬け込み途中。上の粕をはがしたとこ。ペロリーン。つやつや☆

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そしておすすめが!干物の粕漬けです。なにも酒粕漬けは白身の切り身魚だけじゃありません〜。目刺しや丸干しをそれは上等な酒の肴に変身させてくれます。丸ごと食べられてヘルシーこのうえなし!(しかも、包丁いらずですよ。奥さん 8-)

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3日ほど漬けたところでございます。これを焼くのですが、普段より焦げやすいので火加減要注意です。

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これは!!!なんだかわかりにくいのですが「酒粕に塩辛」を入れたもの。塩辛の塩分が、ググーンとマイルドになって、ちょいと食べれば思わず「お酒もう一杯〜!」状態間違いなし。教室でも大人気でした! この塩辛はなんと「カマス」であります。畔蛸の漁師・北川 聡さん謹製。本人自ら釣ったカマスで塩漬けした貴重品です。釣りもんのカマスでないと、こういううまい塩辛にはならないという。一匹に一本しかとれないので、本当に貴重! 世界にひとつ(たぶん)。民宿・北川に宿泊し、おねだりしたら出てくるかもしれません。超限定品。

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酒粕といっても元のお酒が何であるか!そこが問題なのです!!

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こちらは珍味中の珍味!

奥能登の白菊の白藤さんに教わった、世界でも能登にしかない「ふぐの卵巣の塩漬け」を「純米大吟醸の酒粕」であえたもの。もーこれは、間違いなく、珍味中の珍味でしょう。

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超簡単つまみ!「酒粕+味噌 半々ブレンド」。このままなめて良し、野菜とあえて良し、味噌汁に入れて良し! 切り身魚に塗って焼いても良し! 漬け床にしても良し! ちょっと味が物足らないナ〜という時の万能調味料です。

もちろん講座では、液体の純米酒も楽しみました(^^ゞとさ!

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朝カル「楽しむ純米酒」9月のお知らせ

◇9月27日の講座は「秋の新酒と円熟の純米酒」
厳冬期にしぼられた新酒が、夏を越すと熟成がすすみ、まろやかで豊かな味になってきます。一般的な日本酒は貯蔵前、出荷前の2回火入れをしますが、この時季に発売される「ひやおろし」は、2度目の火入れをせず出荷するお酒です。その旬の味わい、それと対極にある「秋の新酒」。この両方を、冷酒、常温、ぬる燗、その先の温度まで、味わいの変化を秋の味覚と共に楽しみます。

秋の新酒といえば! そりゃもう、あのお蔵ですよ。はい。

秋講座の案内もスタート。10月25日は「厳選8蔵の山田錦の純米酒を極める」です。酒米の王様”山田錦” 100%使った純米酒を飲み比べます! 北は宮城県産、南は福岡県産。精米80%から35%まで集めようと計画中。または、もっと、もっとマニアックな、同じ栽培家の山田錦を、違う蔵で仕込んだ純米酒の飲み比べなども検討中。地域別か同じ栽培家か、はたまたそのミックスか飲み比べて決めます!








Topics: cooking, 日本酒 | コメントは受け付けていません。

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