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September 8, 2014
静岡県地酒まつり in Tokyo 2014
20140907 静岡県地酒まつり in Tokyo 2014 本年は静岡県内から17蔵が参加。
会場入口には静岡県庁が出展し、酒米・誉富士ブース&静岡産日本茶コーナーを設置。
(左)静岡の酒米「誉富士」生みの親、宮田先生と茶業農産課の平形裕子さん。
●blog 誉富士
http://www.yohkoyama.com/archives/48591
http://www.yohkoyama.com/archives/48626
http://www.yohkoyama.com/archives/48670
この誉富士ブースでは、全蔵が醸した誉富士が試飲OKで、今年はひときわ大人気!全種類飲む強者も。
取材が多数ありで大忙しだったと平形さん。
継続は力なりを痛感。
いろんな課題があるにせよ米はじっくり育ててこそ!
静岡産の日本茶コーナーでは、品種別に冷&温茶がふるまわれました。
「静岡県地酒まつり in Tokyo」は毎回、酒+茶がセット! 県の意気込みを感じます。
川根茶、本山茶、牧之原茶、浅蒸し煎茶が2種と深蒸し煎茶です
将軍も飲んでいたという「二日酔いにはお茶!」
静岡県酒造組合会長で「正雪」醸造元、神沢川酒造場・望月正隆さん、お酒イベントデビューという愛娘さんは18歳! 会場外のみのお手伝い。 弟の望月正明さん、ドラマーでもあるんです!
正雪さん、こんなラベルも!
そして、初亀さんのプレミアム ピュア
最近のワタクシは「普通じゃない普通酒」を探しています。 原材料が「米・米麹」だけの酒なれど、特定名称酒「純米酒」を名乗れないお酒のこと。 初亀さんの山田錦のコレもまさにそうでした!しかし、すこぶるきれい、美味しい、安いの三拍子!
メッシュ2.0mm以下で等級外になったという兵庫県東条町産の山田錦を使用。米の大きさ2mm未満で等級つかずですから、ああ無情。 某県の等級基準は1.8mmというのに…。様々な事情が基準を決める世界です。
それを使ったお酒が「初亀 縁 プレミアム ピュア」。今まではアルコール添加していたそうですが、今年は純米酒をリリース。
原材料はコメ・コメコージ。精米歩合は山田錦60%。それでいてお酒の分類は「普通酒」。そんなまともな普通酒もあるのです。誰がどんなお米でどう造るかですね。
初亀醸造の橋本謹嗣社長とお酒記録でパチリ
英君さんの雄町、ひやおろし(富山なんと産)どちらも良かったです!
お酒は全量、瓶貯蔵の1回火入れとか。タンク貯蔵ナシ。どれを「ひやおろし」に?どれも「ひやおろし」?!
英君の望月裕祐さん
銘酒「磯自慢」 ひときわ華やかな存在です!
志太泉さん今季初挑戦の酒米・誉富士。見事に志太泉さんならではの味わいになっています!
甘さも品よく、きれいな切れ味。誰が造るかで米の実力も真価が発揮できますね。
(右)志太泉さんの地元米使用の純米酒「開龍」。龍勢で有名な朝比奈地区の山田錦・原酒です
地元の酒米を使った隠れ地酒が、蔵元さんにはいろいろあることを発見!
実力派の蔵だとつくづく思う杉錦さんブース。当然、お燗酒コーナーありです。
こちらは、純米大吟醸のきもと&速醸。どちらもあるのが杉錦さんらしいです。
杉錦さんは、何を飲んでも外れなし。何を造らせても上手!凄いです。
高嶋酒造「白隠正宗」は樽酒に詰め、燗酒で勝負!6升がするする~と売れていったという。
抽選会では各蔵のお酒がいっぱい登場! 最高は17銘柄詰め合わせ!
抽選会では農産物のプレゼントも。
静岡といったら高級マスクメロン!蔵元のハグつき★農業と酒が常に連携しています。
開運の榛葉農杜氏(真ん中)。9月1日に赤ちゃんが生まれました。おめでとうございます!
お名前は「吟」ぎんちゃんだそうです。
静岡県酒造組合の小澤事務局長と。会では司会進行役を。
菰樽が飾られた静岡県地酒祭入口
●20141108は静岡・伊東の魚と誉富士純米ツアー決定! ←click
申し込み先→【モニターツアー】いとう漁港直営・朝獲れ鮮魚に舌鼓 厳選「誉富士」純米酒飲み比べ 案内人付きで東海館を見学/立川・JR八王子発
静岡の誉富士の純米酒をイケメン蔵元と各種+いとう漁協のお魚いろいろ+ミニいとう観光です。
いとう漁協の特設・ウオイチBARで、海風吹かれて、楽しみましょう!
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