« 3度目のあやめだんごさん | Home | 秋田TRIP・旬菜みそ茶屋くらを »
September 19, 2014
秋田TRIP・おもろさん
私にとって生涯忘れられない店が「おもろ」さんです。
2011年3月11日の夜を過ごさせてもらった店なのです。停電の中、店を開けていたおもろさん。
「きっと、開いている!」なぜか不思議なほど、確信して向かったあの夜。小さく揺れるロウソクの炎が窓越しに見えた時、心に灯りがともる!とはまさにこのことと…昨日のように覚えています。
人は困難な時こそ、人柄が現れますね。ご店主夫妻のユーモアあふれる切り返しで、寒さと不安から、救われました!
http://www.yohkoyama.com/archives/30097
http://www.yohkoyama.com/archives/47262
ヤッホー!ご無沙汰しています〜
お品書きの手書き文字も懐かしい!読み応えあり
秋田が県をあげて力を入れる「枝豆」登場(県庁の表玄関にも大きく「あきたえだまめ日本一!」と広言していました)。品種名は手前から「湖畔の豆」、秋田県農業試験場が作った「あきた香り五葉」、「茶豆」の3種。
県のHPより画像拝借↓
おぉっ出荷トラックにも!意気込み感じます〜っ。県外出荷が90%以上という。HPによると↓
●秋田産えだまめのおいしさの秘訣
・秋田の夏は、昼と夜の温度差が非常に大きく、日中、光合成をして得たエネルギーは、夜、気温がぐんと下がることにより、消耗が抑えられ、糖分がどんどん蓄えられます。
・その結果、甘くて美味しいえだまめに仕上がります。 これが、秋田産えだまめのおいしさの秘訣です。
・また、お米が美味しいところは、土が肥沃で元気と言われます。 同じ土で育ったえだまめも美味しいのです。
「本当は枝豆を7種類くらい並べたいんですけどね。豆は豆なので(笑)3種類におさえています」とご主人
思い立った時間が遅すぎましたが、尾張かおるさんに電話してもらい何とか入店させてもらったのでした。ありがとうございます!
お酒は秋田市内の蔵「ゆきの美人」スパークリング☆
茗荷は自家栽培、やわらかシャキシャキです。ごま油でナムル風。こういうの大好き!
トマトとオクラの煮びたし風。ミズのコブ(「ミズコブ」または「ミズ玉」という)と夏野菜シャキシャキあえ
●blogミズ玉の実物を見た!
http://www.yohkoyama.com/archives/47332
http://www.yohkoyama.com/archives/47381
野菜好きを覚えていてくれて嬉しい!出てくるのは野菜ばかり これはトウモロコシちゃん。あま〜い!ポタージュ風。
一杯で帰るなんてウソばっかり。阿櫻さんと鳥海山を
天寿酒造の鳥海山 爽快辛口
阿櫻酒造の阿櫻さん、中取り
いつ、どんな時に来ても、居心地いいお店。それがおもろさん〜!
田口元場長とも、ここでよくお会いしたもんです。
おもろさん!また突然お邪魔させていただきます
いいつながりはすべて、人です!人!
人ありき
撮影/RICHO GR
Topics: ご当地もの, 日本酒 | コメントは受け付けていません。