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December 13, 2014
蟹の本場!境港から松葉蟹到着
日を追う毎に寒くなって参りました。東北のお蔵さんでは雪ニュースが、そんな真冬のご馳走といえば蟹です!
松葉蟹シーズン到来‼︎ そう思っていたら、我が故郷、鳥取県境港市からボイル松葉蟹が届きました!雌のせいこちゃんがにも仲良く一緒
蟹にも色々ありますが、ジューシィ感ある品のいい甘さ。やっぱり蟹はズワイガニ!
http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1201/otakara.html
手前が「せいこがに」「せこがに」「コウバコガニ」とも言われる雌蟹、奥が雄蟹くんです。
お見立ては老舗「いたくら」さん
http://mizukiroad.net/shop/shop13.shtml
http://www.sakaiminato.net/…/page/…/shopping/sakana/itakura/
蟹が全国一集まる境漁港ですが、松葉がに同様、素晴らしいのが特Aクラスのベニズワイガニ!選ばれたセレブなpremium ベニは、ベニズワイガニの中でも特別感あり!
境港のベニガニについてご存知ないかたは池田陽子さんのこの記事、必見です↓
http://diamond.jp/articles/-/61133
●境港について〜はコチラ↓
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蟹はどこの誰から買うのか…が一番の問題です。よく通販で「冷凍蟹」を販売していますが、冷凍した蟹は、味が抜けて身も痩せて、まるでおいしくありません。それを鍋に入れても、あーた、味なんて出なくてよ!でありますっ。鍋に入れる蟹は「生」。その場で茹でる「生」でなくては鍋のごちそうにはなりません(他の鍋の具材でもそうですよね。茹でた肉を鍋に入れる人はいないわけで)
身を出した蟹の足を持ったまま、昆布出汁の熱い汁に数秒つけると、身が透明から白に変わり、身がふるふるっと膨らんだら食べ頃です。
私は鍋よりも、そのまま何もつけずに、黙々と食べる方が好きです。
今回の蟹は、さすがお見立てが素晴らしく、香りよく、身がどの部位もぎっしりつまって、ジューシィ!甘い!味噌も新鮮! いやもう、食べでがありました。松葉がにはやはり品格が違います。
あまりに良品だったので、食べたあとの殻を集めて出汁をとり、翌日、お鍋のスープストックにして楽しみました(笑) 蟹汁は味噌汁にすると最高ですが、豆板醤+味噌+酒粕+酒(生姜、にんにく)の日韓調味料合わせ技も、風邪がふっとぶ美味しさ☆
蟹にあう日本酒探しがテーマですが、いまだ、「これだっっっ!」に出会っておりません。蟹も生、蒸し、茹で、焼き、鍋で香りと味が違います。甲羅酒の甲羅も蒸しor茹でのものと、焼き甲羅の場合は、同じ甲羅酒でも、選ぶ酒が違ってきます。蟹に合う酒、今年も探します!
●blog 2011まさるやさんで探した「蟹に合う純米酒」
http://www.yohkoyama.com/archives/28497
●blog012 ベラビスタでこんな会も『100分の1の奇跡!幻の極上ベニズワイガニを、復活栽培米の希少品種・強力で味わう』
http://www.yohkoyama.com/archives/41839
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