Sidebar Window


Search




Sidebar Window


Sidebar Window


Sidebar Window


Sidebar Window




Topics



Monthly Archives





« 89歳母の〆鯖 | Home | 近藤淳子さん「日本酒を識る」 »

60年前のティーカップ

10891892_820890977957165_405110864414421789_n

お正月、境港に帰省。昔のカップでマカイバリ紅茶を飲みました。

●blog ラジャさんとのティーセッション

境港の水道水は、某メーカー2社のペットボトルに採用されている大山の天然水。いつもの紅茶が明らかに驚くほど美味しい。紅茶の水は鮮度が必要なので、良いペット水でも、美味しさの実力が、発揮出きません。
お風呂の水も、東京とは違ってやわらかです。当たり前に、いい水がいいなあ。
さて、還暦を迎えたカップの柄はレトロで薄手。ひっくり返すとPAT.ナンバーあり。

境港の水道水は、某大手メーカー2社がペットボトルに採用している大山(だいせん)の天然水。いつもの紅茶が明らかに驚くほど美味しい!

紅茶の水は鮮度が必要で、どんなに良いペット水でも、実力が発揮できません。お風呂の水も、東京とは違ってやわらかだし、当たり前に、いい水がいいなあとつくづく。

10881547_820892004623729_3921138380914183714_n-1

ティーカップは、私が子供の時からある古〜〜いカップで、デザインが超レトロ!

母いわく「60年前、結婚祝いで貰った」8-O

「昔はお金ではなく、物をくださる人が多かったわね」

いやはや還暦カップ!

14033_820891561290440_2651446561770348328_n

ひっくり返すとメーカーはSango。なんと PAT.ナンバーつき! 109046−1

カップを光に透かしてみると、持つ手が見えるほど薄く、紅茶にはピッタリ。

食器は持ちますね。

このカップで紅茶を飲んでいたら、今までの食風景が蘇りました。広いソーサー部分にスプーンをのせ、角砂糖を添えたこと。当時の紅茶はリプトンの青缶か、ギフトでもらうトワイニングのティーパック・バラエティ。今日は何色にしようか選ぶのを楽しんだことを思い出しました。

60年付き合えるものを選ばなくちゃ!と肝に命じた年明けです。

_____________

Sangoを検索したら、サンゴは珊瑚ではなく、三郷陶器ということが判明。岐阜県土岐市!バリバリ陶器の町ですね。輸出が盛んだったところ。それでSangoだったのかも。どんな人がどんな思いでこれをデザインしたのか興味わきました。

日本の食器はメーカー名が入っていないことが多いですが、勿体ない。あとで買い足そうとした時にどこのものかがわからない。それに引き換え、海外ブランドはWEDGWOODアラビアロイヤルコペンハーゲンしかり、裏にはメーカー名、ブランド名、国名までしっかり入っています。ロイヤルコペンハーゲンは、裏に入れていたマークを表に出した皿まで。

そういえば、無印良品の器も入っていません。無印だから当然かもしれませんが…。ふとした時にどこのだっけ!?と。

食器は使い込んでからが勝負。商品は最後まで「あなたは誰」がわかるのが一番!


Topics: cafe | コメントは受け付けていません。

sohbet chat Kadin Sitemap Haber Edirne Tarih Sitemap Somine Mirc