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January 7, 2015
道の駅・藤川宿◎
「道の駅」好きです。
年末年始に立ち寄った中で、ナンバーワンは藤川宿!
地麦「むらさき麦」使用のオリジナル商品多し!
穀物は主食か らスイーツ、調味料、酒まで作れるから強みになりますね。
そして海産物もあり!好きな穴子の干物も発見
道の駅ですが、本物のJR藤川駅の真ん前に立地!
駅前にある便利な道の駅です→アクセス
それにしても、愛知県岡崎が麦の町だったとは意外
「むらさき麦」とはナンゾやでありますが
その名の通り、紫色した麦!
藤川宿の説明によると
松尾芭蕉の句「ここも三河、むらさき麦の、かきつばた」でも詠まれたように、江戸時代は藤川町一帯はむらさき麦が栽培されていました。一旦姿を消したむらさき麦ですが、愛知県総合農業試験場の協力を得て、平成6年から復活し、むらさき麦を使ったお土産ができました。
とのこと
芭蕉も詠んだ藤川宿のむらさき麦は「紺屋麦」または「高野麦」とも言うそうです。
*「むらさき麦」で検索を
むらさき麦と玄米のせんべい!
グリッピーとオカザえもん登場
足元の床フロアが一部地図に。これは大きくてわかりやすい!
また、周辺の観光情報発信もしっかりあり。スタッフも親切丁寧。
そして
名産品が食べられるカジュアルなレストランも併設
むらさき麦のうどんに、きしめんが!
「とろろ」も気になりましたが売り切れのため、「冬の根菜野菜カレー(むらさき麦入り)」と、「むらさき麦のきしめん」を注文。待ち人多しの大人気店。
店の名前は「よって味りん」
オカザえもんといい、なんとなく岡崎気質が見えてきたような
「むらさき麦のきしめん」到着! 麺に全粒粉を混ぜているようで、つぶつぶが見えます。
ツルン&もちもちした味でした〜。
こちらが冬野菜カレー。まったく見えませんが、ご飯にむらさき麦がちょっと混ざっています!
ご当地穀物は意味が大きい。主食からオヤツまでなんでもござれ。
穀物なら通年で商品化でき、麦が量産体制になれば、調味料にお酒も出来ますから、広がりがあります。
そんな藤川宿、麦以外に、お米も!
オカザえもん土産米!
中身は、愛知県コシヒカリ
地元の六名米穀店の長澤さんが企画。オカザえもんで米の需要開拓という。ほ〜〜〜
オカザえもんクッキー。手描きfaceがぬる〜い。
人間がふんするオカザえもんはコワイですが、顔だけキャラは、カワ(・∀・)イイ!!と思えてきました(笑)
むらさき麦は「鬼まんじゅう」にも!
コピーに「ここで食べずに、いつ食べる!?」
確かに
というわけでひとつ試食〜。ホカホカしっとり、もちもちです。
あらら、ここにもオカザえもんが・・・!
オカザえもんの花火セットも売っていました。
岡崎が花火の名産地だと、オカザえもんのおかげで知りましたとさ。
店の外に
淹れたて珈琲やメロンパン、大福のクルマ屋台が並んでいました
クルマ使用は、道の駅らしいですね
生鮮コーナーは、地元の八丁味噌から魚介加工品、地元産の湯葉、豆腐などの豆製品、苺にみかんまで見応えありで
久々に二重丸の道の駅!
「食べないでください」注意書きあり。すぐ食べちゃう人が多い!?
●道の駅 藤川宿
撮影/iPhone6
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