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January 8, 2015
冬野菜のおつまみ
毎晩、お酒を飲みながらゆっくりいただく夕食タイム
昨晩はまず「黄白菜の酒とキノコ出汁ことこと煮」
食べやすい大きさに斜めそぎ切りした白菜を塩だけでじっくり炒めて水分を出し、純米酒をふってしんなりさせて、キノコ出汁を注いでコトコト。最後に醤油少々。
器に入れ(伊藤環さん作)、山椒をゴリゴリパラリ
*山椒と七味はミル付きを使用→商品紹介blog
塩と少々の醤油だけですが、冬野菜の美味しさがじっくり味わえます。お酒のつまみはこんな簡単野菜が大好き!
汁を葛粉でとじたかったものの見当たらず、レンゲつけて飲みながら(もちろんお酒も)飲みながらいただきました! いつも飲みながら料理作ってます(笑)
おつまみその2
「茶えのき茸の酒醤煮、温奴豆腐にのせて。挽きたて七味パラリ」
素材メモ・長野県産原種えのき茸。普通のえのき茸の3倍以上香り強し!
生産者さんは柿の木農場(長野市篠ノ井会)で
商品名が「ちゃのっき」←商品名、これでいいのか!?は疑問(余計なお世話だ)138円
太白ごま油で炒め、くたっとさせてから純米酒と塩、醤油少々で煮がらめました。
器に盛って七味をパラリ。豆腐は別に温めて
おつまみその3
「近藤けいこさんの人参葉と生姜、絹揚げと味噌たまり&バルサミコ酢で照り煮」
素材メモ・横手市平鹿町の新山食品加工場さんの「味噌たまり」がとんでもなく甘く「砂糖を入れたでしょう」と疑われるんじゃないか?くらいとろりとして甘〜〜い。麹歩合が多いそうです。まるで熟成味醂のよう。ゆえに、かけ醤油的に使うには不向きで、料理の隠し味に最適。
昨晩、バルサミコ酢と合わせたら、味噌たまりのコクあるとろみ感が、おつまみ味として、いやはやgood!
人参葉は素揚げに。絹揚げは茹でて油抜きしてフワフワにして「バルサミコ酢+味噌たまり」で煮がらめました。最後に生姜を細かい千切りにして加えてピリっと感をプラス。
どこから見ても、日本酒だろう〜!な一品ですが、ピノ・ノワールにもあう!新山さんゴチソウサマです(^^)
使用したバルサコ酢と味噌たまり
原材料は
↓
米、秋田県産の大豆、塩だけ!
ぜったい日本酒でしょう〜というおつまみですが、ピノ開栓!
我が家は日本酒とワインがいったりきたりすること多いです(飲み過ぎですね。はい)
撮影/iPhone6
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