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February 8, 2015
マクロビオティックないぶりがっこ
はい。漬物好きです これは ↑
オーサワジャパンの綿貫恭子さんに教えてもらった”マクロビオティックないぶりがっこ”
マクロビオティックのルールに準じ、添加物と砂糖は一切不使用!
この製品、オーサワジャパンからのリクエストではなく、「オーサワ仕様で、いぶりがっこを作りたい」と、JA全農あきたから申し出があった…と聞いてビックリ!
なんでも
全農あきたの熱血女子!? 泉 牧子さんの熱い思いがつまった持ち込み企画という
じつは
常日頃、惜しい〜〜っと思っていた秋田県加工品(いえ、秋田に限りません。全国すべて)の甘味料の質と量。いぶりがっこには今でも、サッカリン使用のものがあり…。
あれだけ素晴らしい麹の発酵文化がありながら、当たり前のように甘味料をドッサリ使うのはナントモ惜しいと思ってました。せっかくの素材が台無しだと
マクロビオティックないぶりがっこに
名人登場!
高橋篤子さんファミリーによる「愛菜ものがたり」(高橋さんは「いぶりんぴっく」で何度も金賞受賞した名人)
漬け原料は
「玄米、米麹、食塩」だけ!
塩も秋田県産というALL秋田力!泉さんのこだわりハンパなし。
↑綿貫さんが撮影した高橋さんの燻し風景
いや〜、自然な甘みがおいしい〜♡
値段も100g 540円と良心的
上質なオリーブオイルをまわしかけて、黒胡椒をパリパリかけて、カルパッチョ仕立ても大好き! これは、主役がはれるいぶりがっこです。
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●高橋篤子さんの通常のいぶりがっこ
じつは、高橋篤子さんの家に民泊したことがあるのです。ゆえに、嬉しさひとしお!とっても温かなファミリー ですよ:-o
↑撮影 by 綿貫恭子さん
来年はさらに大根からパワーアップするという噂です。
このいぶりがっこ、今年は数量限定のため、リマ池尻大橋店のみで限定販売。綿貫さんいわく、初日から売れ行き好調とのこと。皆さん、関心があったのでしょう!
本当に待ってました!な商品だけに嬉しい。しかも今、何かと何かな全農さん
綿貫さんいわく「この素晴らしい燻り大根を、多くの方に知っていただき、いぶりがっこってこんなに美味しいのか!と感動してもらいたい。こだわりを守り、生産者の高橋篤子さんやJA全農あきたの方々と共に、少しづつでも、生産量、流通量を増やしていきたいです! 」
漬物を安易に作るデタラメな添加物は絶対反対。毒を作っちゃいけません。
思いますに、これからはますます、まともな女性の視点が重要。郷土の自然、発酵技術を活かした光り輝く物づくりが必須。
添加物は使わないのが一番!麹の甘み、発酵由来の酸味、それが一番のゴチソウです!
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●Blogいぶりがっこ関連
http://www.yohkoyama.com/archives/32530
http://www.yohkoyama.com/archives/32617
http://www.yohkoyama.com/archives/60648
マクロビオティック食を実行する人は砂糖不使用の漬物を常に探しています。
http://inyolife.blogspot.jp/2013/06/blog-post_15.html
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