« 魚で肴。簡単おつまみ | Home | イカの王様!白イカでおつまみ »
May 26, 2015
魚で肴・切るだけつまみ「なまりぶし」
あると便利な魚加工品その3が「カツオのなまりぶし」
「なまりぶし」とは、かつおを茹でるか蒸してから干したもの。この「なまりぶし」を燻製した「荒ぶし」に、カビをつけたものが「かつおぶし」です。静岡県焼津が生産量日本一とか。
真空パックで日持ち抜群、ボリュームの割に値段もお手頃という優等生。パサツキが気になっていましたが、白隠正宗の高嶋一孝さんに教わったレシピが極うま!おばあちゃんが試していた方法は「金山寺味噌であえる」
blog なまりぶし+金山寺みそ=酒肴
↑これ「なまりぶし」の食べ方として、最高です!
紅茶の撮影で帰宅が深夜近くになった夜、どこのスーパーもあいてなく、でもお腹ペコペコ…一杯飲みたい!そこで、そうだそうだ!とストックしていた「なまりぶし」を開けました。
以前、OJCセミナーでは山形の「ままけは」+酒粕であえたらドンピシャgood★でしたが、あいにく金山寺味噌も「ままけは」もなかったので、宮城の「よっちゃんなんばん」+「松田のマヨネーズ ・辛口」ほか酢、オイルを少々足してソースを作り、あえることに。
ゴマをパチパチ炒って香りをたてて香ばしさもON。無農薬栽培の水菜とトマトをカット、紫玉ねぎをスライサーで薄切りに。コルニションも添えて、なまりぶしをのせ、「よっちゃんなんばん+α」ソースを回しかけていただきました。野菜と食べると、味に変化も出ます!嬉しいヘルシーなおつまみに。
地元静岡よく食べる派という川口照恵さんにヒントをもらいました「キュウリとワカメと合わせて酢もの。ツナサンドもどきの生利節サンド、ツナ缶と同じように使ってます。柔らかいものは、ほぐしてご飯にかける。真空パックのものは、湯煎すると出来立てのように柔らかくなる(らしい)。ちなみに、ちょっと燻したものもあります!」
できたてはそれは美味しいらしいです。いつか行ってみたいな製造現場!
↑原材料は「かつお」だけと潔い
Topics: cooking, 魚 | コメントは受け付けていません。