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June 5, 2015
teabagのお湯は先?後?
世界文化社から出る「紅茶手帖」をバリバリ編集中です。紅茶は大好きで結構、知ってるつもりでしたが、いや〜っ、知らないこと一杯です。今や、交配種が殆どで、原種に近い中国種やアッサム種は殆ど無いと聞いて驚きました。
さて、明日中に原稿はすべて校正者に回す!と意気込んでおります。
それにしても紅茶
毎日飲んでますが、今の今まで気付かなかったことがありました。
ティーバッグのお湯です。
カップにお湯を先に入れるか、後で入れるか。
そんなことどうでもいいじゃん!と言われそうですが (かくいう私も)
昨日まで、カップやポットにティーバッグを入れてから、沸騰湯を注いでおりました。
その方がお茶にしっかりお湯が落とせるし、しっかり沈む…と。
ですが、そうすると、湯の勢いでタグの紙がカップに沈んでしまうので、タグを切って入れてました。タグ不要だと!
ですが、先にカップに湯を入れて、ティーバッグを入れてみたら、すんなりするするとタグを外に残したまま、静かに底に沈んでいくではありませんか。
↑上の写真の右側がそうです(どちらも同じティーバッグを使用。こうしてみると、紅茶のエキスはいかに底にたまるかわかりますね)
今回の発見。ビーカーは湯量が正確に計れて便利。片口で注ぎやすいのもgood!
紅茶は「ミルクが先か、後か」で論争まであるそうですが
なんでも、やってみるもんですね。試してみなくちゃわからない。
それから、紅茶は発酵食品で、香ばしいコクとうまみ、渋みもバランスよく持ちあわせています。ゆえに料理につかっても美味。
●冬のヴァン・ショーに使うのも好き!
↑国産の柑橘に香りまで甘いものが増えました。
今までプレーンな紅茶で作っていましたが、ふと思い立ち、アールグレィを使ってみたら、柑橘の風味がドンピシャ! オレンジなど柑橘を使うヴァン・ショーですから、合うのは当然ですね。
いいレシピを考えたので、それも本でご紹介しようと思います。
そして、オーサワジャパンの砂糖不使用の苺ジャムがあったので、はちみつの代わりに少し入れたら、なななんと、ワインがピノ・ノワール風に!
三重県の紀宝町産マイヤーレモン。甘みがあって果汁もたっぷりで大好きなレモンです。
はちみつレモンティーを作ったらgood★
毎日が楽しい勉強です♡
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