« お酒の仕込み水で珈琲を | Home | 天の戸「稲の花を愛でる会」へ。その2 »
August 11, 2015
天の戸「稲の花を愛でる会」へ。その1
「この風景をビンにつめたいと思います。」
これを体感しに秋田・横手天の戸・夏田冬蔵さんが企画した「稲の花」巡りへ
テーマタイトルは
「稲の花を愛で、横手盆地を愛でる」
そして裏テーマは
「私たちは稲の種を醸し、飲んでいるのだ」
酒造りの米、それは稲の種であると。その視点からの酒造り
http://amanoto.co.jp/index.html
元秋田県農業試験場長の児玉徹先生も!
天の戸さんHPより
「夏、酒米を作る水で冬に「天の戸」を仕込みます。水は酒の母です。酒の命です。酒米を育てる川の水の一部は地にもぐり、伏流水となって蔵で湧水となります。この水が天の戸の仕込み水となります。天の戸では「酒は田んぼから生まれる」を信条としています。洗米は全量限定吸水で行っています。それぞれの品種の力が最大限に酒に表れるよう、量りかけしながら米を洗います。和釜蒸し。麹は熱いまま、純米吟醸の掛け米は6度まで冷やします。麹室の室温は35度。乾いた空気を麹にからめます。」
http://amanoto.co.jp/product.html
●会のレジュメ ↓
6箇所の酒米の田んぼを周ります。
夏は田んぼで米づくり、冬は蔵で酒づくり
それが「夏田冬蔵」(なつだふゆぞう)!
つづく
Topics: event, 日本酒 | コメントは受け付けていません。