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天の戸「稲の花を愛でる会」へ。その4

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浅舞酒造天の戸さんの酒米巡り
田んぼでそれぞれのお米で醸されたお酒をいただく…という素敵な学びつき!

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こちらは、お酒で搾りを担当する西田さんの田んぼ「美郷錦」です思えば、夏に会う、蔵外で会う西田さんは始めてで新鮮でした!)


キャッチフレーズは「おちゃめな怪人二十面相」

親品種は美山錦×山田錦

ご先祖には山田穂、短稈渡船、神力、愛国、亀の尾が

生誕は1994年、秋田県生まれ

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美郷錦で醸した白雲悠々2年間の蔵内熟成を経て出荷

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「美郷錦」の平鹿町酒米研究会導入年は、平成11年(1999年)

「美郷錦」↑の形の雰囲気は「噴水タイプ」だそうです。

お父さん(美山錦)由来の苦渋は、「気紛れで、隔年に、出たり、出なかったり」と杜氏
へ〜〜〜っでした。


そして↓「吟の精」

キャッチフレーズは「田んぼの室伏広治」!?

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すくっとして、すでに穂が立派でした。「吟の精」農研機構のHPによりますと

出穂期・成熟期は「美山錦」より早く、育成地では「あきたこまち」並の早生の晩に属する。

だそうです。

心白のない珍しい酒米ですが吟醸向きと杜氏。茎も太い…なにしろ室伏広治ですからね

親品種は「合川1号」×「秋系53」

主なご先祖はトヨニシキ、フクノハナ

生誕年は1992年、秋田県生まれ

「がっしりとした姿、高精白の酒にも向いている」とのこと

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吟の精で醸した天の戸・純米大吟 45

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西田さんの田んぼ、左が吟の精、右が美郷錦明らかに色と形が違ってました。

◯補足data

農研機構「美郷錦」

・こちらには↓「登録品種の育成をした者の氏名」欄に田口隆信さん、高橋仁さんの名が

http://www.weblio.jp/content/%E7%BE%8E%E9%83%B7%E9%8C%A6

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旅ぐるたびさんの取材記事

●「稲の花見」に人が集まる。フランスのワインのように日本酒にも“テロワール”の考え方を


Topics: event, ご当地もの, 日本酒 | コメントは受け付けていません。

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