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September 17, 2015
マクロビオティックな味噌4種
0903Partyで「きき酒」ならぬ「きき味噌」にもトライ! 野菜は三重県鈴鹿の近藤けいこさんの無農薬栽培です。
味噌のセレクトは、オーサワジャパン綿貫恭子さんにお願いしました。かれこれ、長いお付き合いの恭子さん。いつもファンデーション無しですが、肌が透き通るようにきれい。
最近、お味噌の原料が何で出来ているか知らない人もいるので、いい機会だと思い、上質な味噌を麹の原料違いで揃え、皆さんに「きき酒」ならぬ「きき味噌」を楽しんでもらったのです。
恭子さんから、味噌の説明を
以下↓↓↓
「今日お持ちした「立科みそ」は、長野県の蓼科山の伏流水が豊富に湧き出る立科町の味噌蔵で、じっくりと時間をかけて発酵、熟成された味噌です」
味噌詳細→ http://www.ohsawa-japan.co.jp/pdf/1504_tateshinamiso.pdf
「今回は米味噌、玄米味噌、麦味噌、豆味噌、の四種類の味噌です。いずれも、国内産有機栽培原料を使用しています。
米こうじを使用したものが米味噌となり、麦こうじを使用したものが麦味噌、豆こうじを使用したものが豆味噌となります。
関東では一般的に米味噌を使っている方が多いと思いますが、季節や体調によって、味噌の使い分けをする方法をおすすめします。
暑い季節や、身体がちょっと熱を持っているように感じる方は米味噌を、逆に寒い季節や身体の芯が冷えているような方は豆味噌を使われるとよいと思います。
麦味噌や玄米味噌はその間で、春夏には麦味噌が、秋には玄米味噌がよいかもしれません。
また、豆味噌がちょっと重たく感じる場合は麦味噌を加えるなど、ブレンドして使っても美味しいです。
頭で考えるよりも、「美味しい」と感じる味噌が、その時のご自分の体調に合っている味噌だと思いますので、この機会にぜひ食べ比べをしてみてください。
使い方ですが、味噌は洋風料理にも意外とよく合います。
特に麦味噌はトマト料理に、豆味噌はカレーやデミグラスルウの隠し味として少し加えると味にコクがでますので、味噌汁以外にもいろいろな料理に使ってみてください」
●体に合わせた味噌選び!
簡単にまとめると
麦味噌:春夏
米味噌 :夏/暑がりの人
玄米味噌 :秋
豆味噌、豆味噌+麦味噌:冬/寒がりの人
自分がおいしいと思うのは何味噌なのか?です
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ざる豆腐を持ち込みましたが、これも綿貫さんにメーカーを教えてもらいました。島田食品さんです。黒ゴマと白のざる豆腐2種類をお取り寄せ。大豆の甘みがたっぷり!コクありで大好評☆
大きなザルひとつ2,000円也。おいしくてプレゼントに素敵!ヘビロテしちゃいそうです。
それから、「容赦ない酸味!(笑)」のオーサワのたくあんも!熱燗にあいました〜
Topics: event, macrobiotic | コメントは受け付けていません。