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September 25, 2008
鳥取の海の幸、野の幸
びゅーん。
B737-800で快適なフライト。
大量の燃料を使う飛行機はCO2もたくさん排出。国際線の長距離機になると一度に10万リットルもの燃料を使うとか。飛行機に乗るからには意味ある移動にせねばと思います。
9月の全日空寄席は、いとし&こいしの漫才が。「子供物語」初めて聞きましたが、神田紅さんが絶賛するのも無理がない!完成度の高い話芸に聴き惚れてしまいました。大人になってわかる芸の技術。
そうこうしているとあっという間に鳥取空港。木村Kさんがお迎えに来てくれました。同じ飛行機だったT氏と一緒に空港近くの「かろいち」へ。
かろいちは「賀露港(鳥取港)で揚がったばかりの魚をイの一番に販売飲食する海の市場」。活気あります。赤イカでかっ!
「観光客というよりも市民が買いにきている。それがいいんですよ」と木村さん。
白ハタも赤カレイもひと箱500円。ワンコインあれば当分食べられますね。魚価安すぎ。
アジはこれで200円。
かろいちには鳥取JAいなばの直売所もあり。
乾燥そら豆150円。
乾燥まいたけ350円。
はま茶200円。
昔からこのあたりで飲まれていたお茶「はま茶」も購入。弘法大師が飲んだという言い伝えもある健康茶で植物名はカワラケツメイ。特有の香ばしいにおい、ほのかに甘く、さっぱりした味が特徴。カワラケツメイはマメ科の一年草で本州、九州の原野や川原に自生。夏から秋に黄色い小さな花が咲き、ミニチュアのサヤエンドウみたいな豆ができます。
そんなカワラケツメイを洗って干して丁寧に炒ったものがこのはま茶。120g入ってたったの200円(涙)。JA通してこのお値段。安すぎませんかねえ。気高町の山本美津子さん作。おいしくいただいてます。
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