« 日本一辛い(たぶん!)熊野の超ド級辛口どぶろく | Home | 親の意見と冷や酒は・・・ »
December 11, 2015
全海水さん
2015年は色々な仕事をさせてもらいましたが、思い出に残るひとつが、全海水(ぜんかいすい)こと、全国海水養魚協会さんからの講演依頼です。
きっかけは、ご担当の方が、2014年3月6日のセミナー
「静岡県漁業協同組合・女性部大会
を聴いてくださったことから。
常々、魚がサカナで肴であり、ALL国産の上質な純米酒との組み合わせが国力を上げる!と思っている私は、喜んでお引き受けしました。漁業の方も、いい米の酒を飲んでほしい。そうでなければ、上質な加工品など出来ないと思うのです。
2月18日(水曜)会場は静岡県沼津の沼津リバーサイドホテル
フランスのワインがどんな戦略で売られているのか。三重・長栄丸さん、秋田・ひより会さん、富山・柿太水産さんの取り組み、特定名称酒の酒、その組み合わせ次第で魚の価値向上につながるのではないかなど、お話させてもらいました。その講話が冊子になりました。
さて、読ませてもらうと様々な記事があります。
まず、特集はタイムリーなTPP関連!
TPP条約発効後の関税率の紹介。切実な問題です。とはいえ自分、今までどれくらいの関税率だったのか、意識しておりませんでした……。
そして、カタクチイワシ・サバの水揚げ推移!
イワシにサバとありますが、これらは人間ではなく、お魚サマの口に入るものであります。勉強になりました。
●養殖魚を知る
http://www.yoshoku.or.jp/siru/
●全海水HP
Topics: セミナー, 魚 | コメントは受け付けていません。