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February 9, 2016
週刊ダイヤモンドで天の戸登場
週刊ダイヤモンド2月6日号の特集テーマは「儲かる農業」
攻めに転じる大チャンス!
◯HPより抜粋↓
〜農政改革の敢行、TPP合意で始まる貿易自由化、農家の世代交代──。ニッポンの農業が大きな節目を迎えている。農協が牛耳る農業から生産者・消費者の双方がトクをする“儲かる農業”へ生まれ変わろうとしているのだ。経営感覚のある農家、就農希望者、農業参入を目指す企業にとって、千載一遇のチャンスが訪れている〜
・
http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/16017
http://dw.diamond.ne.jp/list/magazine?isd=2016-02-06
記事に浅舞酒造「天の戸」森谷杜氏が登場しています!
タイトルは
「広がる地元産米への回帰 日本酒1日1合が農業を救う」
熱血!編集者・清水量介さんが取材された読み応えある記事です。
農薬や化学肥料に頼らない農法を選んだ天の戸の純米酒。
半径5kmの米と水だけで酒づくりするのが特徴。
その田んぼには、蜘蛛の巣が張り、タニシが戻ってきています。
そんな田んぼを日本中に増やしたい!
・・
・水底のそうじ屋 タニシ
↑蜘蛛の巣がはった田んぼ! 撮影 森谷康市杜氏 天の戸の田んぼ写真
農薬化学肥料を使いすぎた田んぼが土壌汚染や水質汚染など、環境汚染のもとになることも…。
米は毎年作付ができ、連作障害を起こさない!日本にぴったりの農業。
なのですが、そのお米、米を活かした製品をどう選ぶか、選択するこちら側に問われています。
↑撮影 森谷康市杜氏
田んぼの効果は
貯水効果あり
CO2の削減
暑くなりにくい
生き物ができる環境が復活
↓
生態として強くなる
環境が保たれる
環境に優しい農地、人と自然が共生していける
連続性ある農地が、水田!
半径5kmの米と水だけの酒づくり(現地写真↑は清水量介さんが撮影。プロ顔負け!?)
夏に稲が田んぼで出会った水が、冬にまた、酒蔵で出会って酒になる!
そして、文章最後に清水さんが私の言葉を引用してくれました
「1日1合の上質な米の酒が、日本を変える」
↑撮影 森谷康市杜氏
◯日本酒ブロガー侘美次彦さんが森谷杜氏の話しをまとめたブログ↓貴重な内容がぎっしり
http://syukoukai.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-5ec0.html
◯天の戸 夏田冬蔵blog
◯天の戸 杜氏コラム
◯天の戸 田んぼ写真
◯天の戸 タニシ写真
食は選挙と一緒!なにをどう選ぶかです。
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