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February 10, 2016
福井・へしこの学校
写真は第三回へしこの学校より
佐々木京美さんにお声がけいただき参加した福井県アンテナショップ開催「へしこの学校」
http://www.yohkoyama.com/archives/72436
●第一回目の模様→http://www.nikkei.co.jp/category/offtime/tabeb/article.aspx?id=MMGEzq000020042015
最終回は2月27〜28日 ”現地で仕込む” 実地体験です!
小坂康之へしこ博士の実地指導が楽しみ
その「へしこの学校」に関して、先日、福井新聞さんから電話インタビューがありました。最近の「へしこ」でちょっと残念に思うのが、アミノ酸を添加した商品があること
魚がいいのは勿論のこと、糠と塩がなければ成り立たないへしこ!
福井といえばコシヒカリの発祥県。
そこで、無農薬栽培された米の糠で、自然塩で発酵させた ”プレミアムなへしこ” が、増えれば!と思うのです。いい肴と純米酒が日本の未来を明るく
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/89144.html
●コシヒカリの名は「越の国に光輝く」
「コシヒカリ」は、福井生まれ。昭和三十一年、福井県農業試験場で、農学博士・故石墨慶一郎氏を中心に、品種育成されました。農林登録番号100番をもらい、「越の国に光輝く」と願いを込めて「コシヒカリ」と命名
●へしこのおいしさを科学で解明したのが小坂康之へしこ博士!(博士はアダ名ではなく、へしこで博士号をとった本物のへしこ博士なのです)
http://kani.fukuishimbun.co.jp/news/814.html
↑この記事より以下、抜粋↓
へしこは背開きにしたサバを1週間塩漬けした後、「すえ(塩水)」を張って約7カ月ぬか漬けにする。小坂教諭は、この過程で魚の主成分タンパク質がペプチドとアミノ酸に分解され「酸味や甘み、苦みなど、さまざまな味が生まれておいしくなる」と解説。「ひと夏越すのは色と味をよくするため」「すえを張るのは乳酸菌を増殖させるため」と、各工程に科学的な理由があることを教えた。
へしこに血圧抑制効果があることも紹介。「古くから受け継がれている食には、相応の理由がある」と強調し、食を科学的に解明する魅力や意義を伝えた。
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へしこでおいしい科学を学びます!
福井県は尊敬する石塚左玄先生(マクロビオティックの祖的存在)の生まれ故郷。そして永平寺あり、+美酒あり!
上質なへしこに合う酒を見つけるのが課題です やっぱりソコか!
Topics: ご当地もの, 魚 | コメントは受け付けていません。