« 獺祭さんの蔵元日記より【 プレミア価格 】 | Home | 医療用指サックの有り難さ »
March 9, 2016
日経新聞で「いぶりがっこの楽しみ方」
なにかと「いぶりがっこ」愛が強いワタクシです
「いぶりがっこ」は秋田県の県南地方で作られる”世界唯一のスモークたくあん”
残念ながら、今でもサッカリンや着色剤を使っている製品が結構あり、選ぶ時は、原材料のチェックが必要です。
とはいえ、大根の種まきから手がけた、無添加で出来た名人作の「いぶりがっこ」は、素晴らしい!
●blog 高橋篤子さんのいぶりがっこ「愛菜ものがたり」
世界唯一のスモークたくあん、もっと珍重されていい! しかも、嬉しいことにお酒によくあう。スモーキィな薫製風味、パリポリの小気味良い食感もたまりません。
そんなことを、頼まれもしないのにあちこちで話していたら、落語仲間の金丸裕子さんが面白がって取材してくれました。
撮影の時、銘柄名がハッキリわかる酒はNGとのことで、漢字名が入っていないボトルをチョイス(知ってる人にはすぐわかる!?しかも「改」とはマニアック自分)
思いますに、日本酒の茶瓶はラベルはがすとビール瓶に見えるし、こういう時のために、Myダミーボトル作りたい(笑)
写真左の、カルパッチョ仕立ての白いものは、小蕪の薄切り。直径が同じで楽しいからはさんでみました(写真に手が入っているのは、リアル重視で手入りがいいとのことから。新聞社さんによっていろいろなルールがありますね)
いぶりがっこをクリームチーズと合わせるのも居酒屋メニューによくありますが、自分は苦手。脂肪分がくどく(酒器、酒に脂が浮くのも苦手)、添加物が多い製品が殆どであることも難。そこで、今回、合わせたチーズは手に入りやすいモッツアレッラのチェリーサイズ。ローズマリーを頭に挿したら、オバQヘアみたいに。
いぶりがっこは本当に楽しいのです。金丸さんが↓書いてくれましたが、
なのです! ニッポンの発酵食バンザイ
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO98088550V00C16A3NZ1P00/
(以下↓記事より)
・ ・ ・
最近は居酒屋やしゃれたバーでも「つまみ」として出されるようになった「いぶりがっこ」。秋田の伝統的な漬物の一つで、薫製した「がっこ」(秋田では漬物をこう呼ぶ)を指す。
チーズとの相性もいい。いぶりがっこを2~3ミリ程度にスライスし、その上にモッツァレラチーズやフェタチーズを載せ、上質なオリーブオイルやハーブ、ブラックペッパーを添えてカナッペ風にする。
Topics: ご当地もの | コメントは受け付けていません。