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March 26, 2016
福井、越前漆器の里の郷土スパイス「山うに」
山うに???
福井の郷土料理研究家・佐々木京美さんに案内いただいたdeep福井の旅!
そこで知った珍品です。
しかも、「山うに体験お願いしていますから(^o^)」と言われ、伺った先は
この中にカフェが
キャッチコピーによると
「河和田 山うに
見た目は、雲丹、味は、さわやか柚子たっぷり
2時間ほど艶が出るまですります」
とあります!
↑HP内・軽喫茶椀椀よりお写真拝借。佐々木さんがメニューアドバイスを担当
HPより〜軽喫茶「椀椀」〜
「安心安全な産地の食材を使った軽食を漆の器でお楽しみいただけます。地元で生産された「桑茶」や「山うに」も販売しています。使用しているオリジナルデザインのコーヒーカップやカレー皿はうるしの里会館内ミュージアムショップでお買い求めいただけます」
運営:うるしの里いきいき協議会 営業日時 :午前9時30分~午後4時30分
毎週火曜日休日(第4火曜日のみ祝日の場合は翌日が休日)
電話 070-5145-8101
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このここだけの山うに!体験をと
テーブルに、大きなすり鉢、すりこぎ、地元産の柚子と地元品種の唐辛子「福耳唐辛子」、鷹の爪、塩がセットされました。
レクチャー開始! すり鉢にどんどん材料を入れていきます。
そして、
ひたすら、ひたすら、
ひたすら、するのであります!
先生は超なめらかにスイスイするする〜〜〜〜スムーズ。
簡単そう!
…と、私もしましたが、3分ほどすったら、もう腕が痛くなり(情けないよっ)。
佐々木さんから「漆器会館見てきていいですよ〜」といわれ、途中抜け。
・
40分ほどして、戻ってくると、もちろん
まだ、すってます!
超なめらかになっていました。
この量なら1時間でもいいそうです。この道ウン十年のベテランのすり方は、身体が微動だにせず!
すりこ木の先だけがくるくるとなめらかに回転しています。ベテランの1分間と、私の1分では10倍くらい出来上がりに差がありました・・・。
「山うに」こちらにも詳しく↓
さて、この「山うに」購入してきました。
福井が誇る名人「へしこ」に合わせて楽しみたいと思います!
4月7日はOnJapanCafeで「へしこ×純米酒」の会を開催!deepな発酵を楽しみます
アブラギリの葉。この葉に、ごはんや寿司を包むのがこちらの定番。日持ちも持続するエコラッピング。皆なの庭に必ずあるそうです。
展示してあった「酒器お月見SET」土直漆器さんの製品。
2008年に土直漆器さんの汁椀に一目惚れして購入したことがありました。
http://www.yohkoyama.com/archives/319
極薄の椀は、スタイリッシュで重ねても薄く機能的にもよかったですが、熱い汁を入れると熱かったです(笑)
*以下↓自分備忘録
●越前漆器伝統産業会館 うるしの里会館
鯖江市西袋町 37-6-1
電話 0778-65-0030
http://www.echizen.or.jp/
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