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April 6, 2016
久々に日本酒の聖地へ
↑さがん酒祭。お店にある佐賀の酒ズラリ
その昔、生活情報誌の編集をしていた会社員努めの頃、よく通っていた日本酒のお店へ。
年々大人気で、今、予約しても半年待ちだそうです(そういう状況ゆえ、予約できるのはシステムを理解した常連のみ)
母と息子の2人で週5日、毎日50人の客を切り盛りしています。
ゆえに〜炎の親子と言われています〜
口開けは獺祭の低アルコール発泡にごり
おつまみは、野菜に味噌、わかめの酢の物、セリのおひたしなど、飾り気のない直球つまみ!
これがいいのです。調味料がちゃんとしています。
佐賀県庁の中島孝二さん。
両手に佐賀の酒(当地では「さがん酒」という)酒器も佐賀の作家さんを持参。
お刺身はヒラメ、鰹、はまちなど。分厚いことも特徴です。
管理がバッチリのこちらのお店。透き通るようにきれいな十四代に、一白水成をいただきました。
このあと新政のNo.6も
一白水成ファンの今野典さん。この冬は2回くらい酒蔵のある五城目町へ行ったという。
温かな肉豆腐
福岡の田中六五
味がよくよくしみたブリ大根
タケノコ煮物、白隠正宗の海藻ラベルをお燗で
大きなニシンの塩焼き。みんなで一尾を仲良く
フリー編集者の金丸裕子さんと江澤香織さん。
万齢さんの超辛口純米がキレよく、お燗酒でリピ(修行された島根の蔵の雰囲気が漂うような!?味)
お燗酒goodの万齢しみじみ、よかったです!
唐津焼の三藤るいさん&熊本象さんの酒器を持参した中島さん。
唐津焼の正面、登り窯での位置、火の向き、サインの入れ方、見方や選び方など、先日の佐賀tripで教わった話しを思い出しながら、ああでもないこうでもないと語り合いました。
佐賀嬉野の足湯Barファンの江澤香織さん。地方のクラフトに詳しいのです。だめ人間祭を主宰。
新刊は「青森・函館めぐり」です!
ゆっつらくんのタオル(洗濯ずみ)を今野さんにプレゼント!
すぐかぶってくれました。
真ん中が、こちらの店の宮沢とおるさん。去年結婚したばかり!
なんでもない日常が一番、楽しい、嬉しい。
それは、人なんだなあと、あらためて。
しめは魚出汁の温かな「にゅうめん」。ホッとするシンプルな味。
元気でおいしく、また楽しめますように!
網野さんにもバッタリ
背景のお酒の銘柄文字は、とおるさんがマジックで書いてます。ホント器用
ヘンな3人で。また今度地方でね!
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