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April 13, 2016
GENBI SHINKANSEN 試乗会へ
20160412/GENBI SHINKANSEN 試乗会へ
http://www.jreast.co.jp/genbi/
蜷川実花さんが撮影した長岡の花火がラッピングされた新幹線!で話題
元はE3系新幹線=秋田を走る「こまち号」
車内が美術館のため、窓がほとんどない新幹線なのです。
見た瞬間、これほどワクワクする新幹線はあったでしょうか!
壁面に向かって横座りする新幹線というのも人生お初。
ソファー席、快適でした(乗車定員は以前の3分の1という)
1車両だけ、片側2席の通常の新幹線スタイル号があり、入ってみると、眩しいような鮮やかな黄色空間!
座席と窓に、松本尚氏デザインのテキスタイルが施され、なんとも楽しい!(普通の新幹線のテキスタイルも、こんな感じにしてほしい〜)会田裕美さんと♡
また、折り紙の展開図をモチーフに、壁面一面、鏡面ステンレスで表現した小牟田悠介氏の作品号は新鮮な体験。
壁の作品に向かいあうソファー席に座ると、目の前の鏡面に、風景と、見てる自分が写ります。
JR東日本新潟支社の担当者さんいわく「動く風景と、ご自身が一緒に写って見える体験は、なかなかないと思います」
確かに、車窓から見る景色ではなく、写り込んだ景色を見るのは、出来ない体験。空、建物、田んぼを背景に自分の顔が!そして景色は新幹線のスピードで動く(一緒に乗った会田裕美さんが、「ガマの油状態!?」*というので大笑い)
*「鏡の前におくとタラリタラリと油を流す」・・・鏡を張った箱に入れると、自らの姿に驚き、脂汗を流すのアレです。
キッズコーナーもGENBI!
GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)は、東京駅から発車せず、越後湯沢←→新潟間の往復のみ
新潟を”アートで地域活性”するひとつ!
車内では
ツバメコーヒーも https://www.facebook.com/tsubame.coffee
新幹線で飲むコーヒーでは、間違いなく日本一美味しい☆
なにしろ注文してからいれてくれます! コクがある甘さ
カーブドッチのワインとビールも販売 http://www.docci.com/
食が楽しい新幹線というのも嬉しい!
ただし、日本酒はないようです……。それは、こちらの列車が専門→ 越乃Shu*Kura
http://www.jrniigata.co.jp/koshinoshukura/
去年お手伝いさせていただきました↓
http://www.yohkoyama.com/archives/75134
http://www.yohkoyama.com/archives/75179
(車内にも蜷川実花さん号が欲しかった。ポソッ)
●「GENBI SHINKANSEN 現美新幹線」の詳細はこちら↓
http://www.jreast.co.jp/genbi/
迫力です。
車両ボディの写真は、片側ずつ違います
〜HPより↓以下抜粋〜
世界最速の芸術鑑賞「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」が2016年4月29日に上越新幹線「越後湯沢~新潟間」でデビュー。
本列車では、注目のアーティストがこの場所のために制作した現代アート、「romi-unie」のいがらしろみ氏が監修した地元の素材にこだわったスイーツ、燕三条で人気の「ツバメコーヒー」監修のコーヒーなどを提供するカフェ、現代アートに直接触れることができるキッズルーム、沿線に広がる車窓など、様々な魅力をご用意しております。新幹線で移動しながら現代アートを鑑賞するというユニークな演出をぜひ体験してみてください。
とのことです!
前日、桜満開なのに、雪が降ってブルルと震えた越後湯沢。さすがスキー場!雪国を実感
黄色ワールドの車内でパチリ☆光が差し込むと、黄色いテキスタイルから光が差し込み、また鮮やか。
◎こちらにも詳しく↓
●東洋経済オンライン
〜ベール脱いだ“走る美術館”の「現美新幹線」
座席もキッズスペースもすべてがアート〜
http://toyokeizai.net/articles/-/113291
裕美さんへ。今度はカーブドッチのワインを飲みに乗車したいです!ガマより
撮影/iphone6
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