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April 14, 2016
新潟で木の芽といえば
いや、まったく知りませんでした。
「木の芽」というと、山椒の芽かと思っていたら、新潟で木の芽といえば、アケビの新芽なのですと!
南魚沼六日町の「季節料理 大」さんで伺いました。ご店主の大さんは、米、野菜、ハーブなど、150品種を自ら栽培する”畑から始まる料理人”。以前、カタクリの季節に訪問して大感動! 久しぶりに伺いましたが、またもや大感動!教わることだらけで、毎月通いたいです。「味噌」も「こんにゃく」も自家製。もちろん、こんにゃくは芋から自家栽培です。
「木の芽」だから、いろんな木の芽があって、当然といえば当然なのですが…。
こちらの木の芽、アケビは、もちろん園芸種ではなく、自然にはえているものを、手でつまんでプチッととるそうです。「つる性なので、手間のかかる大変な作業」と大さん
越後湯沢駅の「信濃や」さんで↑↓売ってました。季節限定品!
食べ方ですが、魚沼では、茹でて、黄身と醤油であえ、ごはんにのせて食べるのが多いと聞きました。520円を購入。
味はほろ苦! 群馬は雪がないのでアケビが苦くなる。魚沼は雪深いので、苦味が少ないと聞きました。
(それにしても、アケビ受難……)
地方に行くと勉強になります!
このことを、SNSでUPしたら、新潟出身の人から「境港は違うんですか?」と言われてまたビックリ。
●木の芽料理といえば一般的に=山椒です
http://www.sirogohan.com/recipe/kinome/
http://cookpad.com/search/%E6%9C%A8%E3%81%AE%E8%8A%BD
いや、日本は広い、深いですね!
新潟のアケビのように、他地域でもご当地「木の芽」がまだまだあるかもしれませんね。
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教わることが山ほどある「大」さん。毎月通いたいです!
おまかせコースがおすすめ。要予約(たぶん)
●季節料理 大
新潟県南魚沼市六日町2116
電話 025-772-4565
撮影/iphone6
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