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September 5, 2009
リーガロイヤル東京 純米燗 夏の宴
8月23日土曜日
この日、10時30分〜14時30分はコンラッド東京の風花でマクロビオティッククッキングセミナーがありました。受講者が少なく、ほとんどマンツーマン状態という超贅沢なクラスに。
玄米の寿司飯、本葛粉の使い方を教わりました。プロの仕事は徹底してすごい!
そのあと高田馬場に出てリーガロイヤルホテル東京へ。恒例の「純米燗 夏の宴」
全国から美酒純米を醸す蔵が勢揃い。乾杯は酒造アドバイザー (元岡山県工業技術センター)の冨部忠篤先生です。
各蔵ブースでは地元産のひとくちつまみが用意。
静岡県の青島酒造「喜久醉(きくよい)」さん。爽やかで透明感ある美酒を醸しています。この日は純米吟醸。
そして一品は”タタミイワシ片面海苔敷き”をご持参。見た目の白黒ハッキリした好つまみでした。
いつも素敵で爽やかな青島ママと。テーマカラーはブルーです。
三重県のタカハシ酒造の高橋さんは、”答志島の蛸”。ここの蛸は鮑を食べているという話。
レイコさん、アキコさん。ピュアカフェで「伊勢の白酒」が飲めます。
同じく三重県、森喜酒造のもんどさん。法被も妙の華色。銘柄は「るみこの酒」「妙の華」。山田錦の栽培も。おつまみはモクモクファームのハムソーだったかな。
全量純米蔵を目指す会の酒。全蔵で全量、阿波山田錦を使用。
鳥取県、諏訪泉の東田さんです。名物、スルメの麹漬けと豆腐ちくわ(プレーンと焼き)をご持参。豆腐ちくわは7割が豆腐、3割が魚という鳥取名物のあっさり味のソフトちくわです。「鵬」「満天星」のお燗。
大阪、能勢の秋鹿酒造の奥裕明さん。自分の田んぼで山田錦を栽培し、そのお米で仕込んだ「一貫造り へのへのもへじ」があり、ドメーヌを目指しています。手に持つのは山廃仕込みの秋鹿。sweets好き。
鳥取県、梅津酒造の梅津さん父娘。銘柄は「冨玲」。フレーフレーの冨玲だそうです。
梅酒の「野花」、長芋焼酎も評判。
さて島根県
素晴らしいお手製の合わせ味噌。あご野焼きときゅうりのスライスが添えられて。
「じゅうじあさひ」を醸す、島根県出雲市の蔵元、旭日酒造・寺田さんです。先日、山口で会ったばっかり。
5年ものの味噌を使ったごまたっぷり自家製あじ味噌はボディある純米のお燗によくあいました。
豆腐ちくわといい、あご野焼きといい懐かし〜(あごとはトビウオのこと。山陰名物のかまぼこです)。
神亀酒造の小川原佳子さん。美人です。ぬけるような肌の透明感。もちろんスッピンです。日本的美女。独身です。純米大吟醸、純米吟醸、純米、昭和58年の古酒まで。
秋田県で、9号酵母をつらぬく!上品でバランスの良い純米酒を醸す栗林酒造店・春霞さん。ここのお蔵は一貫してきれいな味で毎回、感心してしまいます。
やっぱり、そうよね。秋田といえばスモークドたくあん・いぶりがっこ。春霞さんのきれい〜な純米酒にはちょっと強いかも…と思ったり。山菜のミズとか、味のないものにも合いそうな春霞さんのお酒です。
オレンジ色の海のパイナップルといえばHOYA!…といってもメガネじゃないよ(ふるっ)
ホヤといえば岩手県。花巻市「酔右衛門」(←よの字ちょい違いますが、変換で出てこないので。正しい字はHPを)
川村酒造店の川村直孝さん
福岡久留米市の旭菊・原田憲明さん。「綾香(あやか)」というおだやか〜なお燗がすばらしい純米酒をつくっています。飲み疲れないいいお酒です。蔵見学もOK。玉葱の粕漬けに興味あり。
その旭菊ファンである村武夫妻。この日は藤沢から参加。やまよ藤沢時代、勝浦かっちゃんのところでお世話になったご夫妻です。
愛知県の長珍さんはどっしりフルボディ生タイプ。
栃木の大那さんです。鈴木三河屋の大熊さんと前日まで「初ベラでした!」というわけでケニーさんへの2ショット。
兵庫県は奥播磨の下村酒造の下村さん。右はムカさん。
熟成した純米酒がお得意です。「白影泉(はくえいせん)」
今回は300人のお客様をお迎えという大盛況! 司会のキュートないつもの彼女と、リーガロイヤル東京の仮谷さん、おつかれさまでした。
山形県、羽前白梅の羽根田さん。故上原浩先生の指導を仰いだ蔵元さんです。その昔、新酒の頃にお邪魔したことがありますが、渋くてビックリ。
それが、それが熟成させるとうまいのなんの〜っという化ける!純米酒を丁寧に醸しています。鳥取の上原先生の遺伝子が全国へ散らばっているのです。
「もっと接近して、肩くんだり〜」と撮影者がオーダー。あとで写真を見たらこの手だったという。妙ですよ羽根田さん!
秋田県横手市・舞鶴酒造、田从(たびと)を醸す工藤華子さんブース前にて。浅草の西澤さんと宮崎県から松下さん。
そんな感じで西澤さんを囲んで1枚。左端は歌うピアニスト兼蔵元の山形県、鯉川の佐藤さん。会う機会があれば「♪デワサンザン」をリクエストしてくださいね。
神田新八の佐久間さんと怪しい着物美女。
富部先生とひるちゃん。4番テーブルにて。もぅお開きです。
私がお酒を飲むきっかけとなった全量純米蔵・神亀専務、小川原さん。お酒と発酵食品のお師匠さんです。左は伊藤宏子さん。
仕方ないから顔揃えてみました。
なんだか似てる…。似てきた…。
宮城県、金の井酒造・綿屋の三浦さん。自転車乗りです。手を負傷中で手袋はめてました。
超明るい☆浅草の魚屋「梅さん」(西澤さんから徒歩1分)のお嬢さんウメ子さんに久しぶり〜の再会! 顔と声がいつも笑ってるんです。つられて顔会わせただけで笑っちゃいます。
翌日本人から届いたメール 「(o^∀^o)魚屋の娘のウメ子(本名→田中快枝)です。お会い出来て嬉しかったです(*^ω^*)」 だって、かわいいな〜。
……ん、ウメ子は芸名だったのか。
●うめさん
いろんな人にまとめて出会う8月でした。
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