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May 13, 2016
「木の芽」の食べ方@魚沼
「木の芽」といえば「山椒の新葉」とばかり思ってましたが、新潟県魚沼地域では「アケビの新芽」だと、先日のblogでも書きました。
http://www.yohkoyama.com/archives/78748
そこで、町を散策し元気そうな居酒屋「海ぼうず」さんに入店。
「山菜が食べたいのですが〜」といったら、
「茹ですぎて柔らかくなった木の芽ならあります。自分で食べようと思ったんですが(笑)」
いただくと、茹で過ぎ?でもなかったですが、もっと堅めの「アルデンテ」で食べるのですね。
当地での食べ方は
これが木の芽セット!
「さっと湯がいて、生卵と醤油にくぐらせて食べる」
黄身+醤油をたっぷりからめて食べる!
そしてその味に飽きたら
「マヨネーズと鰹節で食べる」なのだそうです。
アケビの「木の芽」の特徴は、シャキシャキとした食感と、独特のほろ苦さにあり!
その苦味を黄身やマヨネーズがやわらかい味に包んで食べやすくする感じでしょうか。
地元では、「これを食べないと季節が始まらない!」と。どこのスーパーに行っても一番目立つところに置いてありました。そして皆さん、大人買いしてました〜〜(驚)
人気ゆえ、海鮮居酒屋さんでもメニューにのるというわけです。
「木の芽」といっても、ところ変われば・・・です!
アケビ受難
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◎木の芽↓参考HP(生えているとこなど)
http://uonuma-slowlife.com/food_kinome.htm
http://blog.goo.ne.jp/yukiguni01-47/e/64018136253248375a41af65a807900e
http://www.welcome-uonuma.com/contents407.html
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