« 明日の朝カルは「スパークリング純米酒特集 | Home | 明日29日金曜 19:15〜 朝日カルチャーセンター新宿教室ではじめてさんの純米酒女子倶楽部 »
July 28, 2016
福井の吉川ナスを見にいきました!
福井の鯖江で栽培される伝統野菜「吉川(よしかわ)ナス」の花
花が咲いたら、ナスの実の始まりです
色文字はリンクはってます。cllick!
福井県HPより抜粋 → 全国的に注目されている「吉川ナス」。福井県のほぼ中心、鯖江市旧吉川村で栽培されています。1000年以上もの歴史を持ち、一説では加茂ナスのルーツとも言われています。風があたると傷がつきやすく、品質も悪くなってしまうためハウス栽培が基本。ソフトボールくらいの大きさがあり、身が固く、煮崩れしにくいのが特長です。
葉脈もシックな茄子色!
まんまるで皮がツヤツヤ、重量は300g以上にもなるそうです。
大きさはこんな感じ!
名前の吉川ですが、市町村合併され、吉川村はありません。ナスにその名を残す感じですね。
吉川ナスは地理的表示保護制度GI登録をとったばかり!
●鯖江市HP「吉川ナス」が「地理的表示保護制度(GI)」に登録されました。
道の駅西山公園売店にはもぎたての吉川ナスがいっぱいでした。
ちょうどこの日は吉川ナスの品評会があり、箱売りされていました。ひと箱1,600円。安い!
吉川ナスの生産者、徳橋さんは現代表の方、作品も立派でした!
1個198円
吉川ナスの揚げたてをいただきました。ふっくらジューシィ。油をスポンジのようによく吸うので油の質が問われますね。蒸しても良さそう。アクが少ないので漬物もおいしそう。
お話を伺いました。
吉川ナスを入れるビニール袋はただの袋ではなく、ポリプロピレン製。値段は高いけれど、ナスが汗をかかず、しなびにくく、日持ちがいいという。
保護のために白い網目のフルーツキャップも必須。
登録の証、GIシール、そして吉川ナスのシールと包装資材が結構あります。
なんでも
袋代2円50銭+フルーツキャップ代4円+シール代「GI 」5円+「吉川ナス」4円=これだけで15円50銭かかっているという。
当地のおすすめの食べ方は、スライスして揚げて田楽のほか、バーガーやカレーにも使うという。
ううむ…なんだか、ちょっとモッタイナイ
福井つづく
Topics: ご当地もの, 花 | コメントは受け付けていません。