« 9月5日OnJapanCafeで開催「地域食材×純米酒 Vol.9」のテーマは「酢」! | Home | 松田美智子先生とkolmikko »
August 1, 2016
朝カル・純米酒女子倶楽部&お知らせ
新宿住友三角ビルの4階で開催の朝日カルチャー新宿教室
7月29日(金)は、かねてより試したかった「はじめての、女子限定の、純米酒の会!=純米酒女子倶楽部」でした!
「朝日カルチャー」は日本で最も古いカルチャーセンターです。毎日、いろんな教室があります。
photo by fushiki Junko
日本酒に熱心な朝カル担当の伏木淳子さんに、依頼を受けて3年になります。日本酒の中でも「純米酒」でさせていただき、感謝!
右が伏木淳子さんです。
photo by fushiki Junko
日本酒は、大きく分けて2系統です! 別のアルコール=醸造アルコール(といっても、醸造酒ではなく、蒸留酒)を添加した酒と、それを加えない「米・米麹だけ」の酒。
その中で、全体の2割しかない「米・米麹だけの酒」を選んでご紹介!
今回は「はじめてさん」向けということで、フレッシュでやわらかな味を中心に。
特に、女性が酒造りに関わっている酒蔵、福井県の白龍・吉田さん、愛知県の白老・澤田さんの蔵の純米酒も。この2蔵はどちらも自然栽培の酒米を使用しています。
photo by fushiki Junko
利き猪口の本物と、廉価版の2種の違いも紹介。実際に、青の二重丸、この「◎」蛇の目部分を手で触っていただき、その違いを感じてもらいました。
photo by fushiki Junko
「お酒は飲まなきゃわからない〜」ということで、次々とティスティング! 一巡して、また振り出しに戻って、また飲んで! 今回の皆さんも、よくお召し上がりになりました(笑)
おつまみもしっかりお出ししています。食べて飲むと、印象が変わるからです。
純米の中でも、大吟醸と吟醸の違いや、アルコール度数の高いものと低いものの違い。
瓶内二次発酵スパークリングの魅力、これは大人気の秋田・新政「天蛙」(酒米は秋田酒こまち)を。同じ秋田の「一白水成」の酒米は県オリジナル品種の「美郷錦」。福島県の「寫楽」です。この3本は、特に日本酒はじめてさんに人気があるだろうな〜と思ったら案の定でした。
福岡・杜の蔵「独楽蔵2014」古酒も出し、純米酒のヴィンテージを知っていただき、さらに温度を変えて提供。その違いをおつまみとともに感じてもらいました。
頼もしい米酒girlの皆さん!
これからも1日1合、純米酒を飲んで、日本を農業から応援していきましょう
福島県まで、無農薬栽培・田んぼの草取りに行く美香さんと。頼もしいお米女子たち!
皆さん、ありがとうございました。
_____________
3ヶ月単位の「純米酒を識る」講座もあと2回!
それとは別に、12月17日(土曜)に単発開催で「純米酒総決算!」居酒屋教室スタイルもあります。
_____________
◯また、朝カルで、オーガニック・ダージリン紅茶の勉強会を11月12日(土曜)朝10時〜12時で開催します。
「自然派紅茶を楽しむ 2016春夏秋摘みの最高級ダージリン」
※ご興味ある方は朝カル・伏木淳子さんまで。電話 03-3344-1946(純米酒教室の問い合わせも伏木さんへ)
Topics: event, セミナー, 日本酒 | コメントは受け付けていません。