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August 8, 2016
テロワール天の戸 稲の花見2016 水の力を感じよう①
https://www.facebook.com/asamaishuzo/posts/949424288517998
天の戸 浅舞酒造株式会社さんの「稲の花見」へ今年も参加
天の戸(秋田県横手市)
「原料は半径5キロメートル以内の米と水だけ」
ワインでいう「テロワール」とはブドウに凝縮された土地力のこと。日本酒の場合なら、原料は米と水になる。ただし、日本酒の米とワインのブドウの大きな違いは移動できるか否か。日本酒の場合、遠く離れた土地で育った米で、出品酒や蔵一番の高級酒を醸す蔵が多い。移動に強い乾物の米だからこそ可能な、米の産地と醸す地域が分かれる酒造りが行われてきた。これが日本酒の今までの形。だが、今年の新酒鑑評会などでは、地元の米を使う蔵が増えた。
続きはwebまたは紙の雑誌で!
というわけで、天の戸 浅舞酒造株式会社さんの「稲の花見」へ今年も参加しました。
タイトルは
「テロワール天の戸 稲の花見2016 水の力を感じよう」
HPより↓
灼熱の田んぼに、頭首工も人生初見学!水の流れを追いかけました。
頭の中、情報満載でパッツンパッツン。現場でなければわからないことだらけ
田んぼで育った酒米品種のお酒を、それぞれの田んぼで飲みながら稲、花を観察するという勉強会
天の戸 浅舞酒造株式会社の皆さんの素晴らしいサポートに感激です。篤農家の皆さん、コダマ先生のお話もナルホドがいっぱいでした
ギラギラ日差しの眩しい灼熱・午後の田んぼ。カメラ&iPhoneの液晶画面が確認できないほどで当てずっぽうで写真を撮っていましたが、上の1枚は、井上 勝利 (Katsutoshi Inoue)さんが撮影。あの一瞬を切り取ってくれました。記念になる1枚!ありがとう
あの日、あの時、私はこの美山錦の田んぼにいました〜〜!
写真の田んぼは、森谷杜氏が手掛ける美山錦の酒米です。
その美山錦を観察しながら、美山錦だけで醸した酒をいただくという、勉強会
半径5キロの米と水だけで、純米酒だけを醸造する天の戸さんですが、今年は水の源について、掘り下げていく行程が組まれていたのです。
日本最大の盆地、横手盆地の田んぼすべてに水を行き渡せるには、並々ならぬ先人たちの努力と叡智があったことを教わりました。
●皆瀬頭首工・東北農政局その1目的、その2/秋田県雄物川筋土地改良区皆瀬頭首工管理事務所
米作りから酒造りまで、いったいどれくらいの水が必要なのか、以前から知りたかった数字です。タイムリーに天の戸さんが↓この日本農業新聞「四季」記事を教えてくれ、コダマ先生にもお聞きすることができました。水は掘り下げて記事にしたいです!
「テロワール天の戸 稲の花見2016 水の力を感じよう」
おいおいアップして参ります!
●美しい写真がいっぱいの夏田冬蔵=ごんべーさんのblog
◯週刊ダイヤモンド 2016年 8/6 号
Topics: event, 日本酒 | コメントは受け付けていません。