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September 15, 2016
朝日カルチャー新宿教室「純米酒を識る。日本を味わう」9月24日はひやおろし!
というわけで、朝日カルチャー新宿教室「純米酒を識る。日本を味わう」セミナーのお知らせです。
次回、9月24日(土曜)のテーマは
「一度火入れの熟成感を楽しむ!純米酒ひやおろし大特集」
「ひやおろし」とは、冬に醸造した酒を一度だけ火入れ(加熱処理)して、タンクのまま、春~夏~秋口まで半年以上貯蔵させ、ボトルに詰めて出荷する酒のこと。
熟成期間を経て、どのように、米の酒は変化していくのでしょう。
「ひやおろし」の特徴は、搾りたて独特、新酒の荒々しさや苦味を感じたりせず、おだやかでまるみのあるやさしい味わい。
とはいえ、最近は、オールシーズン製造する四季醸造の蔵が増えました。
また、搾ったらすぐ瓶詰めし、冷蔵貯蔵する蔵も増えています。
昔のようにタンクで寝かして熟成させる蔵は激減しています。
そんな今だからこそ、「ひやおろし」の面白さとは何か? じっくり味わって考えます。
「ひやおろし」だからできる味比べを、全国から選んだ純米酒で楽しみます。
詳細は↓
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/a255072a-a276-0f92-a9f9-5715be0432a3
なお、朝日カルチャー新宿教室の連続講座は、次の9月24日でいったんお休みとさせていただきます。
12月は恒例企画の
「2016 純米酒総決算」があります。
白熱☆居酒屋教室的に、お酒が続々登場!これはスゴイです(自分比)
お申し込みは↓
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/681ffbfe-e812-07a5-bf39-5779f3163978
2015年に、本当にお出ししたお酒の写真です↓
同じお蔵さんから2本ずつ!合計13本(うち新政さんのお酒2本は、それを搾った酒粕2種も登場!)
これができるのも12月の醍醐味です☆
参加人数が多いと、種類もどんどん増えるの図
3皿お出ししましたが、これは熟成燗酒用のおつまみ!
茶色〜ワールド!
2013年 http://www.yohkoyama.com/archives/59928
2014年 http://www.yohkoyama.com/archives/70102
2015年 http://www.yohkoyama.com/archives/76525
思えば3年間、毎月、無事に開催してこられたことに感謝です!
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