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September 19, 2009
関根進さん主宰スローヘルス研究会の「薬膳ランチを楽しむ会」
9月5日の土曜日。スローヘルス研究会を主宰する関根進さんから「薬膳ランチを楽しむ会」に誘われました。大屋玲子さん主宰の健康養生塾とのドッキング開催だとか。
関根さんの著書「ガンを切らずに10年延命!」はすでに6刷! 関根さんと本の内容はこちらのブログに詳しく。
手術を拒否して10年めの関根さん。ご自身が実行している養生法のお話。それは説得力あります。
お店は水道橋の「台南担仔麺」。予約をすると薬膳メニューを作ってくれるそうです。
「夏バテ防止の薬膳ランチ」詳しくは関根さんのブログを。
会には、関根さん人脈で、バリバリの医療(西洋医学!)関係からの参加者も多々あり。
そして、宮崎ますみさんです。きれい〜。
「宮崎さんひとことよろしく」と関根さん。
抜けるような肌です。ガンの宣告を受けた時、まっさきに瞑想されたそうです。そしてインナーチャイルドと対話を。
すべて実体験に基づく言葉で、ひとことひとことに深いメッセージが。
気づいた人は美しいを実感!
ますみさん、現在はヒプノセラピストとして活躍中です。
そして、いよいよお料理スタート。
1品目はゴーヤ。
緑苦瓜生菜沙拉(ゴーヤのサラダ。松の実いっぱい)。そして、葱塩皮蛋豆腐(葱とピータンと豆腐)。
醋味三絲(酢のもの)です。香菜どっさり。菜食ではないのでピンクのハムがキラリーン。
枸杞子炒季節青菜(小松菜炒め+枸杞子)。枸杞は身体にとても良いとの説明あり。ニンニクもたっぷり〜ぷんぷん。
三杯鶏(鶏肉、生姜、ニンニク、九層塔(=台湾バジル)、ゴマ油の炒め煮込み)。菜食ではないので、鶏が。こちらもニンニクがゴロンと丸ごとin。生姜も厚切りでin。相当リッチな味。ニンニクは甘くなるほど煮詰まってました。
油條蝦(台湾揚げパンとトマト海老のすり身の揚げ物)。こうなってくると一般的中華と変わらない!?
ニンニク味のものはちょっぴりしかとらない関根さん。じつはニンニクが昔から不得意で下痢するとかなんとか。
炒素火腿(台湾特製精進ハムの炒めもの)。炸花枝丸 (イカの揚げ団子)イカは身体にいいそうです。はい。お隣のかた「これが一番おいしいです!」正直(笑)。
人参鶏肉湯(鶏肉の高麗人参スープ)。高麗人参好きなので嬉しい。身体が温まるのがわかりました。チキン抜きで作れないのかしらん。
薬膳粥(薬膳おかゆ)です。枸杞子、生姜、すりゴマ(白+黒)、ネギ、ワンタンの皮と薬味が勢揃いして楽しい。玄米ならもっとパワフル?
詳しくは関根さんのブログをLook
関根さんと2ショット。関根さん曼荼羅Tシャツ似合ってます。なんと関根さん、翌日からプーケットへ旅立つとか。自分の養生法が確立していれば外食だって、海外だってOKなんですね。
元気で楽しんでる! これが何よりの説得力!
「知恵がつくと縁が開ける!」→この記事ぜひ。関根さんがダイジェストでわかります。
そして関根さん、大阪の正食協会発行の「むすび」で連載中。「むすび」読み応えありますよ。
Topics: event, macrobiotic, shop | No Comments »