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January 20, 2017
Sake2020 Sake Salon with John Gauntner and Izumibashi
20170119・Sake2020 Sake Salon with John Gauntner and Izumibashi
2020年までに、世界のみんなに日本酒はおいしい!を広げる
SAKE2020 PROJECT
「Sake Salon」を開催しています。
John Gauntnerさんがコーディネーターとなり、魅力ある酒造りの酒蔵をお招きして、海外の方向けに定期的に開催しています(すべて英語)。
会場は今田 周三館長のJSS Information Centerです。
前回の木戸泉さんに続いて、2回目のゲストは、神奈川県で田んぼから手がける泉橋酒造の橋場 友一さんをお招きしました。
泉橋酒造のモットーは「酒造りは米作りから」
酒米作りから精米・醸造まで一貫して行う全量純米酒の蔵であり、橋場さんは「栽培醸造蔵」を名乗ります。
http://izumibashi.com/
泉橋酒造と水源の関係、相模川に沿うように広がる田んぼ、最上流は上島という中洲にある田んぼ。神奈川にこんな自然環境が整った地域があったの?とビックリでした。
神奈川県は小田原、鎌倉、湘南と山のイメージがない有名観光地が多いですが、どっこい背後は丹沢山!県の約3割が山とのこと。
なぜ酒造りは、米づくりなのか?
低農薬or無農薬が基本。農薬使用量を極力おさえての米づくりを実践。
動画は米づくりと、酒づくりの2部あり、これがとてもわかりやすく海外の皆さんにも好評でした。
動画は橋場さんがパソコンでサクサク作られたそうです。
特に、赤とんぼが田んぼの空を舞う動画は「Oh〜!」と歓声があがりました。
お酒の米はどこから、どうやって? いつだれが?
そしてお酒がどうできるのか、動きのある動画だと一目瞭然ですね。
メイキング・ビデオは海外の人にも(日本人にも)パワーツールであると感じました。
二日前に搾ったばかりの新酒、早生の酒米「楽風舞」のお酒、お得意の山田錦シリーズ、そして、今や大半を占める「きもと造り」など、味わい違いの6種類の純米酒がカウンターに並びました。
酒造り真っ最中のこの時期ならではの、米違い、搾り時期違い、速醸ときもと造りのお酒など、それぞれの個性が楽しめるラインナップとなりました。
この味わいはどこからくるのか?
搾りたての酒があるが、酒は熟成させなくて良いの?
など、様々な質問が寄せられました。
来月は2月28日、山梨の七賢さんを予定しています。
_____________________
20170119⦿イベント要項 備忘録
http://sake2020.jp/items/350
https://www.facebook.com/sake2020/posts/1423412841011921
Sake Salon
To enjoy sake world with sake lovers
Sake2020 Project have started an open salon for those who are interested in sake.
The salon will be open basically once a month at the newly opened JSS Information Center in Toranomon(虎ノ門)with certain topic which will attract your interests. We invite a brewerer every time to listen to their story and to taste their precious sake.
Let’s join us and share the time with nice sake and talk! The seats are limited for about 20 people, so please reply in a hurry if you would like to join.
◆ Date Thursday, Jan.19, 2017 19:00~21:00
◆ Place JSS Information Center (3min walk from Metro Toranomon Station)
http://www.japansake.or.jp/sake/english/jssic.html
1-6-15 Nishi-Shinbashi, Minato-ku, Tokyo 105-0003 Tel 03-3519-2091
◆ Fee 5,000yen
◆ Guests and Sake
World famous sake journalist and co-founder of Sake2020 Project John Gauntner will coordinate the salon and share the time with you. You will be overwhelmed by his vast knowledge about sake.
A very unique brewery from Kanagawa “Izumibashi” is the main topic this time. They are unique for growing various types of rice around their brewery. President Yuichi Hashiba will offer their sake with talks about their brewery. Light meal will be served with sake.
http://peatix.com/event/225087
Sake2020 Sake Salon with John Gauntner and Izumibashi
2020年までに、世界のみんなに日本酒はおいしい!を広げる
SAKE2020 PROJECTは、「Sake Salon」を開催しています。
John Gauntnerさんがコーディネーターとなり、魅力ある酒造りの酒蔵をお招きして、海外の方向けに定期的に開催しています(すべて英語)。
会場は今田 周三館長の虎ノ門・JSS Information Centerです。
前回の木戸泉さんに続いて、2回目のゲストは、神奈川県で田んぼから手がける泉橋酒造の橋場 友一さんをお招きしました。
泉橋酒造のモットーは「酒造りは米作りから」
酒米作りから精米・醸造まで一貫して行う全量純米酒の蔵であり、橋場さんは「栽培醸造蔵」を名乗ります。
泉橋酒造と水源の関係、相模川に沿うように広がる田んぼ、最上流は上島という中洲にある田んぼ。神奈川にこんな自然環境が整った地域があったの?とビックリでした。
神奈川県は小田原、鎌倉、湘南と山のイメージがない有名観光地が多いですが、どっこい背後は丹沢山!県の約3割が山とのこと。
なぜ酒造りは、米づくりなのか?
低農薬or無農薬が基本。農薬使用量を極力おさえての米づくりを実践。
動画は米づくりと、酒づくりの2部あり、これがとてもわかりやすく海外の皆さんにも好評でした。
動画は橋場さんがパソコンでサクサク作られたそうです。
特に、赤とんぼが田んぼの空を舞う動画は「Oh〜!」と歓声があがりました。
お酒の米はどこから、どうやって? いつだれが?
そしてお酒がどうできるのか、動きのある動画だと一目瞭然ですね。
メイキング・ビデオは海外の人にも(日本人にも)パワーツールであると感じました。
2日前に搾ったばかりの新酒、早生の酒米「楽風舞」のお酒、お得意の山田錦シリーズ、そして、今や大半を占めるという「きもと造り」など、味わい違いの6種類の純米酒がカウンターに並びました。
酒造り真っ最中のこの時期ならではの、米違い、搾り時期違い、速醸ときもと造りのお酒など、それぞれの個性が楽しめるラインナップとなりました。
この味わいはどこからくるのか?
搾りたての酒があるが、酒は熟成させなくて良いの?
など、様々な質問が寄せられました。
来月は2月28日、山梨の七賢さんを予定しています。
_____________________
20170119⦿イベント要項 備忘録
Sake Salon
To enjoy sake world with sake lovers
Sake2020 Project have started an open salon for those who are interested in sake.
The salon will be open basically once a month at the newly opened JSS Information Center in Toranomon(虎ノ門)with certain topic which will attract your interests. We invite a brewerer every time to listen to their story and to taste their precious sake.
Let’s join us and share the time with nice sake and talk! The seats are limited for about 20 people, so please reply in a hurry if you would like to join.
◆ Date Thursday, Jan.19, 2017 19:00~21:00
◆ Place JSS Information Center (3min walk from Metro Toranomon Station)
http://www.japansake.or.jp/sake/english/jssic.html
1-6-15 Nishi-Shinbashi, Minato-ku, Tokyo 105-0003 Tel 03-3519-2091
◆ Fee 5,000yen
◆ Guests and Sake
World famous sake journalist and co-founder of Sake2020 Project John Gauntner will coordinate the salon and share the time with you. You will be overwhelmed by his vast knowledge about sake.
A very unique brewery from Kanagawa “Izumibashi” is the main topic this time. They are unique for growing various types of rice around their brewery. President Yuichi Hashiba will offer their sake with talks about their brewery. Light meal will be served with sake.
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その後、新橋の「わいち」さんで、おつかれさま会を!藤沢のとちぎやさんからお酒が入っているそうです。お燗酒が抜群に上手で感激。2016年11月9日開店とのこと。
全量純米酒と本格焼酎のみと潔い!
全量純米酒と本格焼酎のみと潔い!
「粉雪にごり酒」は名前通りのほろっと口の中ではかなく消える雪のようでした!
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