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February 4, 2017
ise-cha・サードウェーブグリーンティープロジェクト
お茶の生産量全国第三位の三重県。実はお茶どころ。「かぶせ茶」の生産量は全国1位。
そんな三重県の伊勢茶が、ise-chaとなって、日本茶を代表し⁉︎ ”サードウェーブグリーンティープロジェクト”を、表参道LATTESTで、Urakuさんプロデュースで開催。11月25日からスタートして、いよいよ明日が最終回。
2月4日は、四日市水沢のマルシゲ清水製茶・清水 加奈 (Kana Shimizu)さんが、自慢の「かぶせ茶」を紹介にやってきました。
茶畑から、リアル茶の枝も持参。「さえあかり」「そうふう」「さやまかおり」「サンルージュ」4種の枝と共に、新幹線で。
「かぶせ茶」は、2週間も光を遮って栽培するので葉っぱがやわらかなのも特徴。飲んだ後の茶葉も、食べて美味しい、ということで、出し殻をそのまま(好みでポン酢)と、「柿とお茶の白あえ」で、いただきました。
加奈さん曰く「ほうれん草のように使えますよ!」
そして、藤総製陶所 http://www.fujisou-s.jp の藤井 健司 (Kenji Fujii)さんの新作急須「ひとしずく」で、マルシゲ清水製茶さんの「とびっきりかぶせ」を一人ずつ、自分で入れていただきました!
旨味たっぷりで、それは美味しゅうございました〜。
http://www.fujisou-s.jp/hitoshizuku.html
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そのほか、三重県生まれの新しい米品種「結びの神」のおむすびも、3せん目のお茶に合わせて、ふるまわれました。
藤井 健司さんの萬古焼・焙烙急須で、目の前で煎った熱々の出来立てほうじ茶もいただきました!
香ばしさが、なんともクリアー、爽やか!耐火温度の高い特別な土だから可能になった特別な急須です。一般の急須で真似できません。穴を一つ一つ手で開けているのですよ。
http://www.fujisou-s.jp/houroku.html
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