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May 12, 2017
「みえうえじま」さんと豊好園
名の由来は三重県の上嶋さんが育成したから。
豊好園の片平 豊さんに譲ってもらいました。冬でも元気な、成長の早い、強い品種です。
なのですが、まだお茶で飲んだことありません~っ。切りどきがわからずじまい…。
緑を楽しむだけですが、目が覚めて真っ先に見るのが、「みえうえじま」さんの茶葉。芯葉はややブラウンがかり、透け具合も美しく、一日の始まり、癒されております。
豊好園さんといえば、このたびHPが一新!
今発売のDiscover Japanで取材されています!堂々の8ページ
◉豊好園追っかけblog↓
http://www.yohkoyama.com/archives/79202
◎blogお茶ができるまでのレポ↓
http://www.yohkoyama.com/archives/4502
◎blog豊好園さんは20品種以上栽培!レポ↓
http://www.yohkoyama.com/archives/4524
こちらは山椒。実家の庭で、実生で芽が出ていたものを持ってきてプランター栽培しています。香り抜群!
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◉「みえうえじま」さん
品種登録者:三重県
品種登録者の住所:三重県多気郡大台町粟生296-1
育成者の氏名:上嶋親
http://www.weblio.jp/content/みえうえじま
(上記のHPより、以下、引用)
登録番号 第11368号
登録年月日 2003年 8月 19日
農林水産植物の種類 茶
登録品種の名称及びその読み みえうえじま
よみ:ミエウエジマ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅日
品種登録者の名称 上嶋親
品種登録者の住所 三重県多気郡大台町粟生296-1番地
登録品種の育成をした者の氏名 上嶋親
◉登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、在来種から選抜して育成されたものであり、育成地(三重県多気郡大台町)におけるほう芽期及び摘採期は早の煎茶向きの品種である。 樹姿は極直、樹勢は極強、株張りは中、葉層の厚さは厚である。摘採期の茶芽の揃いは揃、芽数は多、摘芽長は長、摘芽の本葉の開葉数はやや多、百芽重はやや大である。新葉の形は披針、大きさ及び厚さは中、色は濃緑、光沢及び葉質は中、芽の毛茸の多少は多、長さは長である。成葉の形は長楕円、先端長は短、大きさは中、色は緑、葉面のしわは少、葉縁の波は中である。枝条の分枝数は多、節間長はやや長、着葉角度は鋭、ほう芽期及び摘採期は早である。製品の外観の形状及び色沢は上、内質の香気及び水色は中、滋味は上である。科学成分の全窒素は中、アミノ酸は多である。「やぶきた」及び「さやまかおり」と比較して、樹姿が極直であること、新葉の芽の毛茸が多く、長いこと等で区別性が認められる。
◉登録品種の育成の経過の概要
この品種は、昭和60年に育成者のほ場(三重県多気郡大台町)において、在来種の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、平成12年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。
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http://www.naro.affrc.go.jp/org/narc/seika/kanto16/07/16_07_06.html
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