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May 15, 2017
5月18日はOnJapanCafeで萌葱色のテーブルを開催
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20170518moegi/
https://www.facebook.com/events/1877515919160702/
5月18日(木曜)19時30分〜は、日本の伝統色を季節で味わう会です。今回の色は「萌葱色(もえぎいろ)」。
題して「萌葱色のテーブル」を開催します!
色を食べる、萌葱色の旬といえば「山菜」です
今回は、特別に秋田県にかほ市の酌屋 六三五の店主、六平 真 (Tadashi Musaka)さんに、このために!山に入ってもらいました。
とれたてをすぐに料理してもらい、18日の夕方、OnJapan CAFÉカフェ到着予定。
知っている方は知っている!知らない人はまったく知らない!? 超貴重な「山菜酒肴」です~
↑以前、六平さんのお店でいただいた山菜料理
「送る山菜ですが、シドケ茹で、ミヨサク煮、ウドきんぴら、フキ煮、ワラビたたき、ゼンマイきんぴら!」と、六平さんから今朝メッセージをいただきました。
それらに合う純米酒も各種ご用意。お楽しみに!!!
さて、山菜以外にも、萌葱色の語源となった「葱」=ねぎ
そのずばり「葱」も、品種を紹介します。
今は、年中あるような定番野菜「ねぎ」ですが、もとの旬は冬から春。
この違いをご存知ですか?
東日本では白い部分を食べる白ねぎが好まれ、西日本は根もとまで青い「青ねぎ」が好まれます。
当日は、葱をいろいろお出しします!
どちらも食べる部分は青い「葉」の部分
白ねぎは、深いところまで土をかぶせて、日が当たらないように育て、白い部分が太く長く、味に甘みがあるのが特徴。焼き鳥や、鍋料理に欠かせませんね。
青ねぎは、香りと色が鮮やかで、冷奴、そうめんの薬味に必須!
というわけで、
5月18日(木曜)19時30分〜は、日本の伝統色を季節で味わう会「萌葱色のテーブル」を開催します
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20170518moegi/
https://www.facebook.com/events/1877515919160702/
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〜以下、HPの紹介文より〜
萌葱色の語源をご存知ですか?
萌 + 葱
萌葱色は、萌えいでる「葱」の芽のような緑色のこと。
萌「黄」色とも書きますが、「黄」の場合、黄色味がかった明るい緑をさします。
ひと口に「もえぎ色」といっても、「萌黄」と「萌葱」は違う緑色なのです。
「萌葱」色で有名なのは、歌舞伎の定式幕(じょうしきまく)で「黒、柿、萌葱」の縦ストライプ3色から構成されています。
「萌黄」色は、平安時代から使われている伝統的な色名で『源氏物語』にも以下のように登場する古い色なのです。
「柳の織物の細長、萌黄にやあらむ、小袿着て、羅の裳のはかなげなる引きかけて、ことさら卑下したけど」
~『源氏物語』「若菜下」紫式部 ~
また、「萌黄」色は、JR北海道のコーポレートカラーにも採用されています。
「萌黄」と「萌葱」がありますが
「もえぎ色」は、春に萌え出る若葉のような、鮮やかな黄緑色を表すというわけで
次回の日本の伝統色を季節で味わう会
【5月18日(木曜)】は「萌葱色(もえぎいろ)のテーブル」
と題し、色にちなんだ全国各地の「葱」と、季節の「山菜」、新茶、純米酒などをご用意します。
春を満喫するフレッシュな緑~黄色は、葱と、この時季は何と言っても「山菜」
ふき、ふきのとう、わらび、ぎょうじゃにんにく、うど、たらのめ、ぜんまい、あさつき、こごみ など、ここぞというプレミアム山菜地域の生産者さんと、料理人の協力もお願いする予定です。
採れたての山菜、全国各地の葱、その「酒肴」など、たっぷりご紹介します。
図鑑のように「萌黄」と「萌葱」を味わいます!
この山菜の名前はナニ?
このネギの名前はナニ?
名前当てクイズも行います。
純米酒各種、飲み放題!
■講師: 山本洋子(やまもとようこ)
酒食ジャーナリスト、地域ブランドアドバイザー
■定員: 16名(先着順)
■ 参加費: お一人様 6,000円
http://cafe.onjapan.tokyo/event/20170518moegi/
https://www.facebook.com/events/1877515919160702/
おいしい旬の野菜や山菜は、どれも鮮やかな「萌葱色」をしています!
Topics: event, セミナー, 日本酒 | コメントは受け付けていません。