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September 11, 2017
20170910天の戸・百周年記念ツアー「稲の穂波」
20170909 に開催された天の戸・百周年記念会は、目頭が何度も熱くなる「半径五キロ力(りょく)」満載!
半径五キロの米と水だけの全量純米酒蔵。
まさに地酒の鏡というべき、米の酒を醸す蔵が浅舞酒造さんです!
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「この風景を瓶に詰めたい」と森谷杜氏
心に響く内容が盛りだくさんの素晴らしい会でした。
そして、その翌日に開催されたのが天の戸・百周年記念ツアー「稲の穂波」。
こちらを先にご紹介します。
100周年、あらためて!おめでとうございます
一昨年と昨年は「稲の花見」でしたが、今年は「稲の穂波」
「吟の精」武内竹蔵さんが手がける見事な田んぼ!
「吟の精」は大粒です。ツアーでは田んぼにつくと、その品種100%で醸した酒が注がれて、見て味わい、品種の説明を聞きながら米の力を感じます。
酒米チーム、JA秋田ふるさと平鹿町酒米研究会
裏ラベルにみなさんの顔写真!減農薬栽培しています。
「美山錦」杜氏が手がける田んぼ。時間不足でバス車内からパチリ(残念)
その純米吟醸。
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そして次の田んぼは
「亀の尾」です!
のぎが特徴の亀の尾ですが
特徴である、のぎがないものもあり、のぎが赤いものもあり、こと種類が多い亀の尾です。
米研究第一人者の児玉徹先生の説明によりますと、秋田県で7品種、山形で13品種、宮城で11品種の亀の尾が栽培されているそうです。
お米のことならなんでも詳しい!お人柄も最高の児玉徹先生!
亀の尾は、のぎが長く、他の田んぼと遠目から見ても、まるで姿が違いました。
お米それぞれ。その米だけで醸した味も個性がそっくり出るのです!
日本酒はお米のお酒! 実感させられた穂波の会でした。つづく
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