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October 8, 2017
OJC古本市ありがとうございました!
「黒田泰蔵 白磁へ」を編集した、金丸裕子さん。黒田先生の白磁の作品を展示
金丸裕子さんの棚には、コーヒー関連の本も
トラベルジャーナリストの寺田直子さんのひとますには旅関連が並びました
その下はOnJapanCafe主宰の原田有紀子さんの犬の本。保護犬の殺処分0を目指す会へ寄付。
原田 有紀子さんが主宰するOnJapan CAFÉが年末に奥渋(おくしぶ=渋谷の奥。代々木公園駅)へ移転!
その移転前の”3年間ありがとうweek”の一環で、初めて開催させていただきました!お越しいただいた皆さん、本当にありがとうございました。
私は「本」に関わる仕事をしていますが、これからの紙媒体はどうなるのか。大きな課題です。紙には、紙にしかできないことを突き詰めたいです。
古本のいいところは、自分が感動して読んだ本を、また誰かが「へ~」と思ってくれるサイクルが生まれること。嬉しいですね。
紙の本の魅力は、手触り感。光を通さない印刷写真。紙にしかできないことは直接的なアクション、折り目、線引き、切り取る。大人の塗り絵がヒットしましたが、それもアクションですね。紙にしかできないこと!模索していきたいです。
そんな中、「一箱古本市」のベテラン・水野さんの紹介で参加いただいた、西荻窪の「忘日舎」さんのセレクト本は、まさに「紙」の本!の醍醐味を味わうセレクトでした。
読み進めるたびに、ページをペーパーナイフで切り開かなければ読めない本も、ありました。
そのどれも美しい本で、素晴らしかったです。
https://twitter.com/vojitsusha
誰が何をどう感じて選ぶかですね。
ぜひ!忘日舎さんの実店舗へ行ってみてくださいね。
昨日は、なんとものんびりチームで開催させていただきました。
本当にぬるい我々でした・・・。水野隊長含め、裕子さん香織さん、ありがとうございました
だめにんげん祭り主宰の江澤香織さんが手にしているのは島根県・湯町窯のポット。ついこの間まで、大徳寺納豆が入っていたそうです。匂いをかいで、何が入っていたクイズも!
水野さんセレクト!
オンジャパンカフェのランチタイム
金丸裕子さん
アサコさんの新メニュー!諸井醸造さんの「しょっつる」を使った、舞茸すだちうどんはコクがあっておいしい★ 柑橘の酸味ととても合うことを発見。ぜひ試してみてくださいね。
原宿店は15日まで。新店舗に移っても、きっとメニューはあると思います。
発酵玄米ごはん!
枡つきの純米燗酒! 久保本家酒造さんの睡龍
さて今回、ヒノキの枡を岐阜県の老舗メーカーさんから大量に取り寄せて、どんなお酒が合うのか、日夜研究に勤しみました。
これぞ!合うと思った純米酒を5種類ほど持ち込み、丁寧に博樹さんがお燗酒をつけ、枡に入れて提供しました。
ヒノキの爽やかな香りには、飲みごたえある純米燗酒がよく似合います。長期熟成された酒は、その香りがヒノキでマスキングされ、いい調和がありました。アル添のうすっぺらい酒では、香りばかりが強調されてしまいます。
日本のヒノキ。もっといい形で、食のシーンに使われることを願って、これからも活動したいです。
ときに、枡は「入」と組み込まれているのをご存知ですか?
「人」ではなく「入」こんなところも、日本人ならではの縁起担ぎが楽しいですね。
とはいえ、もともとが容量器なので、量が減ると飲みにくいのが難。平たいところから飲むのがよく、角から飲むものではないという。
冷酒ラインアップ! 能代の天洋酒店さんから
さて、おつまみはミヤザキ アサコシェフの酒粕クラッカーと酒粕アボカドDIPが美味でした!酒粕は株式会社 いまでやの白土暁子さんお見立ての「醸し人九平次」さんのものでした。きれい、ライトな酒粕です。
それにしても、アサコさんと島田律子さんがママ友とは知らなかった~。世間は狭いでござんすね。
新店舗は深夜営業もできるというので、お酒の会がもっともっと楽しくできそう(^。^)
鳥取から、山根明子さんに、三重県から福島頼子さんも!遠くからわざわざお顔だしてくれて本当に嬉しかったです!
みなさん ありがとうございました!
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