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November 7, 2017
武雄の「あん梅」さん
11月4日の夜は、松田美智子先生いちおしの「あん梅」さんへ
陶芸家の山本英樹さんも百田さんも「あん梅さんは美味しい!」と太鼓判
最初は「エツ」
パリッ、カリッ、ソフトで、ほろ苦、日本酒にあうあうあう
お刺身は、石鯛、アラ、穴子の炙りに
タコ、巻貝の「こうがい」
こちらが「こうがい」↑
アジ!肉厚。どれもすこぶる美味★
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そして、ドーンと
甘鯛の焼いた皿。
細かく鮮やかに描き込みされた大皿で、なんでも、140年前の有田焼だそうです。
味わいしっかり
一人分ずつ切り分けてあるのが嬉しい。青菜も一人分ずつ小さな猪口に。
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それにしても、一見すると、なにもなさそうな(失礼!)武雄の町に、奇跡のような一軒(・・・かもしれません)
手書きの品書きを見ているだけで、幸せになりました
そして、まだまだ続きます!
なんと、カワハギならぬ「のどぐろ」の肝!
牡蠣の昆布焼き。味がぎゅっと凝縮しています!
朝鮮人参の天ぷらも!じつは、好きなんです私。
タコの唐揚げ。ジューシィ!
そして!!!圧巻は
〆さば!
松田美智子先生が好きな、山本英樹さんの器です。
鯖が厚く、表面が炙られて登場!
右はガリの生姜がわりの林檎。こんな使い方があるんですね〜
鯖の身が厚いです!
先ほどの牡蠣を焼いた昆布を、もう一度焼いてパリパリにして再登場!
この他に、銀杏や、半生の
自家製カラスミ!
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もずく雑炊
ほっとする温かな一品でした。
この夜、いただいたお酒たちです!「あん梅」さんは、お酒のラインアップがいいのも嬉しい。料理がよくても、お酒が残念な店が多いのです。
黒龍の純吟三十八号、紀土の「あがらの田んぼ」、古伊万里のさき、辛口の万齢さんは「ひや」とお燗の両方いただきました。鍋島さん、お燗酒用の鍋島さんも。最後に黒木本店の「球」
その都度、雰囲気にあう酒器が登場!器は、ご店主が選んだ地元の作家さんの器です。
どういう作家さんなのか質問すると、するするっと答えてくれるご店主! 器は使ってこそ真価を発揮するので、こういう場面でみせてもらえると参考になります。
勉強になりました。(中には、作家さんに発注したという盃も。その注文も納得がいく内容!)
↑定番以外のお酒。お酒のセンスもGood!
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酒と肴が逸品ぞろいの「あん梅」さん。松田先生に大感謝です。
旅は、おいしいものをたくさんご存知の方についていくのが一番!
最後は嬉野茶でしめでした。
◉佐賀県観光連盟・観光情報
http://www.asobo-saga.jp
◉「日本酒ダンス佐賀酒バージョン」
佐賀県酒造組合による日本酒ダンス 佐賀の蔵元がダンスに初挑戦!
https://www.youtube.com/watch?v=5N4l_TklNlM&feature=youtu.be
◉佐賀ん酒スペシャルムービー 「女が集えば宴のThe SAGA」
https://www.youtube.com/watch?v=humGDYxQ9No
↑何度見ても楽しい!
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