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佐賀・有田の鯉ランチ

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11月4日(土曜)のランチは、佐賀県庁・中島孝二さんおすすめの「川魚料理・龍泉荘」さんへ。コーヒー「木もれ陽」も有名で、じつは最初、カフェをお尋ねして知ったのでした。


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自然を生かしたお庭が素敵です!


お酒は、佐賀県の東一の吟醸酒をいただきました。ボトル売りです。お酒は山形の出羽桜もありました!酒のクーラーは有田焼です。

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酒器が様々に用意されているのは、さすが器の県、佐賀です!

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かんぱ〜いの器もさまざま!

http://www.ryusenso.jp

料理は、うなぎ派と鯉派に分かれました。


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辛い赤い味噌だれと、黄色い酢味噌の2種

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私はせっかくなので名物の鯉をチョイス!

フグ刺しのように、ずらりきれいに並べられて登場。一皿が2人前で、結構な量がありました。薬味は大葉とネギ

http://www.ryusenso.jp/ryori/koi.html

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そして「鯉こく」辛〜い柚子ごしょうを入れるとピリリ加減が、まったり汁にピッタリでした。いやもう、体が温まりました!

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◉鯉ってどんな栄養が?HPより引用

http://www.ryusenso.jp/ryori/healthy.html

中国の現存する最古の薬物書である『神農本草経』には、鯉は長期に食用しても害がなく、人の健康を保つ上品・上薬と記されています。また1500年ほど前の梁代の医薬者・陶弘景が著した『名医別録』には、「鯉の肉の味は甘で、咳き込んで苦しい状態や肝臓を治し、口の渇き病(糖尿病)の口渇を止め、水腫脚病や腎臓病で足に水がたまって腫れている状態を治し、気分を下す(気分を落ち着かせる)」と書かれています。

動物実験では、鯉の煮たものを毎日たべさせたら、再生肝作用といって新しい肝細胞がどんどん増殖していく作用が判明しています。また鯉の肉には強肝剤として使われるタウリンが含まれています。これは酒の解毒剤となり、二日酔いや脂肪肝を防ぎ、肝臓病のむくみにも効果を発揮します。

鯉を食べると食欲がわき、胃炎が治ります。また便秘の解消にも効果があります。実験では、胃潰瘍に30%もの抑制効果があり、まるで薬のような効果がみられたそうです。胃潰瘍はもとより、胃のもたれにも鯉は効きます。

中国の明時代の大薬学者であった李時珍はその名著『本草綱目』で、「乳汁を下し、腫を消す」と記していますが、鯉は古来より母乳の出の悪い母親達に食されてきたようです。

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川魚の供養塔↑

シャインマスカットも販売

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試食用を有田焼に氷を敷き詰めて

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シャインマスカットの黄緑が色鮮やかに、涼やかにはえていました。

ぐっと良く見えますね。器の効果は大きいなあ〜と感じた次第です!

川魚料理・龍泉荘
佐賀県西松浦郡有田町広瀬山甲2373-4 TEL0955-46-3617



Topics: ご当地もの, 日本酒 | コメントは受け付けていません。

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