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November 30, 2017
静岡・焼津港でマイナス65度を体験
11月27日(月曜)引きこもりから久々の出張でした。
新幹線から富士山が!頭に雪がすっぽりかぶって、寒く、美しい景色の到来
焼津駅へは、静岡駅で東海道本線に乗り換えます。
駅そばでは、桜えびのかき揚げがリストオン、静岡らしいです
焼津駅!駅前に足湯も併設。気持ち良さそう〜
ランチは「ふたば」さんで、カツオ定食1000円也。
そして
静岡県焼津漁港さんを視察
どこからでも富士山が拝める焼津港
高級南マグロは、なんとマイナス65度!!!
船から上がったマグロをこの鉄格子の網BOXに入れて、車で運ぶそうです。
☃️
その、南マグロ様が眠る超低温冷凍冷蔵施設を特別に見せてもらいました。
まず最初にマイナス30の部屋があり、その奥がマイナス65度の冷凍庫に❄️☃️
超絶なガチガチ体験でしたっ
体中の水分が瞬間凍結されるよう!
魚体の小さなカツオは、マイナス40度で大丈夫なのだそうです。別の冷凍庫でした。
ほうほうのていで外へ出ました・・・。
しばらく、耳の奥まで痛かったです。
焼津市長の中野弘道さん。市長も委員です。
焼津へ来た理由は、静岡県水産振興審議会に参加するためです。
今年から委員に任命されました。
様々な立場から意見が活発に行われ、大変勉強になりました。
焼津の海から、きれいな富士山!写真は県のHPより拝借
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この冷凍冷蔵技術を使って、蔵を設計したのが、焼津が誇る美酒蔵「磯自慢」さんです。週刊ダイヤモンドの連載でご紹介しました。
磯自慢(ISOJIMAN)/静岡県焼津市
焼津港の高度な冷凍冷蔵技術を応用した革新的な吟醸酒
地域の技術で生まれた蔵で高品質の酒造り!そして魚にあう酒!
地域で生まれ、地域と世界で愛される酒は素晴らしいです。
Topics: ご当地もの, 魚 | コメントは受け付けていません。