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December 12, 2017
群馬県川場村の雪ほたか&永井酒造
静岡県が主催する「お米日本一コンテストinしずおか」で、毎年のようにチャンピオンに選ばれる、群馬県川場村チーム「雪ほたか」。出品する全員が入賞をはたすとんでもないチームです。
今回の最高金賞は、農薬や化学肥料不使用
「無農薬・無化学肥料・有機肥料栽培・JAS有機規格」米。機械検査を通り、ブラインドの審査員による食味検査を通って選ばれた最高金賞。素晴らしいチャレンジ!
>「無農薬で作るのはとても手間がかかり大変ですが、1年間の全ての苦労が報われる一枚となりました。今年はこれからの雪ほたかを支える若手生産者の活躍が光る年となりました」
とのこと。高品質のさらなる上を目指しての研究成果が、こういう形にあらわれたことに感動。細やかな味の改善を目指し、様々なチャレンジを繰り返す、チーム雪ほたかの皆さんに拍手です。
「雪ほたか」で、地元の酒蔵・永井酒造 永井 則吉 (Nagai Noriyoshi)さんが、川場村でしかできない日本酒を手がけています。素晴らしい連携です! 地域を醸す蔵、世界一の村を目指す、永井酒造さんを、今週の週刊ダイヤモンド「新日本酒紀行 地域を醸すもの」でご紹介しています。
http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/22060
水芭蕉 ピュア(MIZUBASHO PURE)/群馬県利根郡川場村
「ヨーロッパの田舎に匹敵する最高の里山です」。40年前と変わらぬ田園風景を守る群馬県川場村で酒を醸す永井酒造。蔵元の永井則吉さんの曽祖父が明治維新のときに刀を捨て、水にほれ込んで酒蔵を創業。村内には5本の1級河川が流れ、水質は軟らかでほのかに甘い。〜 続きは誌面で!
2017年12月16日号
Topics: 新日本酒紀行 地域を醸すもの | コメントは受け付けていません。