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January 22, 2018
高清水の真髄! ?加藤杜氏の手料理は酒粕と甘酒使い
20180118 ビューンと秋田へ。
高清水・御所野蔵 加藤均杜氏を、社長と同級生の あきた食彩プロデュースの佐々木章さんと訪問。
「高清水の真髄をみせます!」とのこと
なんだろう、高清水の真髄って、秘密の部屋をご開帳! ?かと思いきや、蔵見学ではなく・・・
加藤杜氏が、手料理をふるまい、お酒と合わせるという
なんとなんと贅沢な!
しかも、ランチョンマットにメッセージカードが!
「秘伝・杜氏めし」と書いてあります。
料理と漬け物、デザートの甘みには杜氏手作りの極上甘酒が使われていました。
故に、砂糖は一切不使用。きれいな甘みに感動!
米の糖化力スゴシ!
甘酒は酒米、大吟醸クラスの精米で、もちろん、大吟醸と同じ、つきはぜ麹100%です。
また、鮭と魚醤(諸井醸造さん)茹で卵以外は、動物性原料は不使用。
甘みはすべて甘酒で、砂糖はまったく不使用。
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なんでも、以前、ベジタリアンの海外客があり、そのときに、「酒粕や甘酒の甘さには植物性食材がよく合う」と発見されたとか。。上質の酒粕と甘酒があれば「動物性食材が、無しでも美味しい!」と加藤杜氏。酒粕と豆乳のクラムチャウダー風、とっても美味! キノコたっぷりでトライします。
蔵内でいただくお酒の味わいは格別です!佐々木さんと加藤杜氏
ありがとうございました
甘酒とオリーブオイルとビネガーで作ったというドレッシングも最高でした!
あの「酒の解脱」の出来たてバリバリな新酒も試飲させていただきました。超美味★
いやはやスゴシ!
サケノゲダツ も加藤杜氏の企画★
Topics: cooking, 日本酒 | コメントは受け付けていません。