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新日本酒紀行で旭菊 大地を取材

週刊ダイヤモンドで連載中の新日本酒紀行 地域を醸すもの

2018年2月17日号Number 059

最新号表紙

やさしいお燗酒が飲みたいな〜という時に、よく注文する銘柄が、旭菊さんの「綾花」です。この燗酒にどれだけ癒されたことか。大好きな居酒屋さんにこの酒を紹介したら、以来、15年以上ロングで常備してくれています。

旭菊さんは、どのお酒もやさしく、お燗酒にぴったり。和食によく寄り添います。飲み始めて何年になるでしょう。

蔵元ファミリーのお人柄も大好き!蔵元杜氏の原田憲明さん、奥さんの圭子さん、息子の頼和さんさんも、優しくて誠実です。みなさんからロングで愛されている酒蔵さんなのです。

s_m蔵元杜氏の原田憲明さん

旭菊さんは、主に福岡県の酒米で酒造りしていますが、中でも、無農薬栽培の山田錦で醸した「大地」というお酒は、その名の通り、田んぼの地力を生かした酒。

この号では、このお酒と酒蔵をご紹介しています。

旭菊さんは火事で蔵が全焼し、再出発したお蔵です。

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旭菊 大地(ASAHIKIKU DAICHI)/福岡県久留米市三潴町(みづままち)

田んぼの地力を生かした山田錦の純米酒

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(本文より)

「大地」という名の酒。冷やよし、燗(かん)よしの力強い味だ。農薬や化学肥料に頼らず、田んぼの地力を生かした山田錦を使い、旭菊酒造の蔵元杜氏の原田憲明さんが醸す。1994年の開始から栽培は糸島市の古川伊津雄さん。


連載ページのみ購入できます
新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 059

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新しい蔵は体育館のように大きなひとつ屋根。面積的には狭くなったものの、作業動線がグンと短くなり、効率もよくなったそうです。
清潔もキープしやすく、誰がどこで何をしているかが、すぐわかるのも良いところ!

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蔵元の息子、原田頼和さんを麹室でパチリ。蔵は木の道具を多用しています!
◉詳しくは誌面を↓ご覧ください
http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/22686

http://mikke.g-search.jp/QDIW/2018/20180217/QDIWDW00418935.html


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