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0513本屋B&Bイベント・レポート

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13日(日曜)は本屋B&Bさんでイベントを開催しました!

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「日本の米の酒の価値ってなんだ? 多様性を純米の蒸シ燗で識る」

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山同敦子さん著の「日本酒の人」も並びました!

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ゼロから分かる図解日本酒入門世界文化社)刊行記念イベント

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こと複雑怪奇でわかりにくい日本酒のギモンを、図解で分かりやすく解説した一冊。

それを ”リアル”に楽しもうという、楽しく飲みながらのイベントでした。

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左が本屋B&Bの西山友美さんです。明子さんの薬膳の本の会紅茶の本の会と、お世話になるのは、これで3回目。


この「ゼロから分かる図解日本酒入門」に込めたメッセージは、
「日本の米の酒の価値を高めたい!」

これほど温度をデリケートに楽しむ酒は、世界中探してもありません!


そこで、静岡県沼津市原の酒蔵、高嶋酒造の蔵元杜氏、高嶋一孝さんに

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お酒と、蒸シ燗酒道具一式と、おつまみ持参で登場してもらいました!

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高嶋さんの蔵は、今、全量が純米酒です。

どうして純米酒だけにしたのか? その理由をお聞きしました。

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それは、過去の実体験から。「ビールを飲んで、全部飲むときと、必ず残すときがあり、残すときは決まって・・・」という、意味深なエピソードからスタート!

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「蒸シ燗酒」との出会いとなったお店。

🍶蒸して温める方法を披露してもらいました。

そもそも、お燗に合う酒とはなにか?

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静岡県の酒米🌾「誉富士」を県内で最もたくさん使う蔵。

なぜ、その米を使うのか。酒の米選びの最大の理由とは?

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また、沼津を代表する食「干物」その真価とは?

なるほど話もたくさん出ました!

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おつまみは、高嶋さんがおばあちゃんにヒントをもらってひらめいた一品。それはカツオのなまり節を金山寺味噌であえること! これがもう、燗酒と絶品でした★

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高嶋酒造オリジナルの「干物ちゃん平盃」で飲んでもらいました。

私が用意したのは、本でも紹介した青大豆のひたし豆です。そして静岡が誇る「浜納豆」と、燗酒に合うカカオニブも

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これが浜納豆です。


そして、プライベートでご参加の国税のプロ!刀禰俊哉さんに、税の今昔の数字もご紹介いただきました。

ご参加くださったみなさま😃本当にありがとうございました!

そして、B&Bの西山友美さん 編集者の贄川雪さんにたっぷりお世話になりました🙋‍♀️

刀禰さんが facebookにアップしてくれました。以下、引用させていただきますと(写真も刀禰さん)

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13日は「日本の米の酒の価値ってなんだ? 多様性を純米の蒸シ燗で識る」@下北沢・本屋B&B に参加してきました。

丑年仲間・山本洋子さんの『ゼロから分かる!図解日本酒入門』刊行記念の会で、白隠正宗の蔵元杜氏・高嶋一孝さんとのトークショーですが、素晴らしいお酒と酒肴も付いていました。
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本日のお酒は全て静岡の酒米「誉富士」を使ったもので、ワンドリンクチケットを使って「純米大吟醸 生酛」を冷やでいただきながらトークショーがスタート。

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途中で高嶋さん推奨の「蒸シ燗酒」の話になると、蔵から持参された道具で蒸した極上の実地体験を同じ「純米大吟醸 生酛」、そして「純米酒 生酛」、「辛口純米酒」で飲み比べながら、それに合わせたおつまみをいただけるという贅沢。

山本さんと高嶋さんがご自身で用意された、煮青大豆、金山寺味噌に漬けたなまり節、浜納豆、カカオニブ、を美味しくいただきました。「蒸シ燗酒」は何度かいただいていますが、それと合わせた酒肴と共にいただくと更にその絶妙の柔らかい旨さが引き立ちます。

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トークショーも、純米酒、酒米、蒸シ燗酒、静岡県の特徴、静岡のお米、高嶋酒造のキーワード、杉、地域の飲+食、そして「1日1合純米酒!」とテーマが自在に移り変わりながらのあっという間の楽しい2時間強でした。

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また、山本さんから当日お見栄になっていたライターの江澤香織さんをご紹介いただき、会場が「本屋B&B」ですので、早速御著書の『酔い子の旅のしおり~酒+つまみ+うつわめぐり~を購入。お酒の本がまた別の本を呼び、楽しい酒縁がまた拡がりました。

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引用終わり

〜5月13日の写真より〜

左からコーヒーのViva 中川さん、刀禰さん、高嶋さん、江澤さん(あの「だめにんげん祭」の会長でもあります!)、私。

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準備中の高嶋酒造の蔵元+蔵人の冨樫さん(ご兄弟は静岡市で和食とフレンチのそれぞれオーナーシェフ)と、近大でヒラメを研究していた浜松出身の新人くん(小学校の給食で「浜納豆」が出たという)

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絶賛準備中の編集担当の贄川雪さん(右)と、博樹さん(左)

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飲み物も食べ物も選ぶのは、選挙と一緒!選ぶことが応援につながります。

引き続き、よろしくお願いします!


Topics: event, ゼロから分かる!図解日本酒入門 | コメントは受け付けていません。

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