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October 8, 2009
沖縄・国頭村へ。その3 朝
朝!7時。 光がまぶしい爽やかな国頭村の朝。
芝生もきれいに管理されたJALオクマ。
ハンモックもあります。寝そべったら気持ちいいでしょうね。
……と、横目で見ながら、朝食会場へ。
バイキングには郷土料理もいろいろ。ご当地食との出会いが旅の楽しさ。
沖縄ならではのゆし豆腐↑ 。冬瓜の煮物はシーキチン入り(沖縄では炒め物にシーチキンを使うこと多々あり)
チャンプルーにはスパムがちょこっとin
かまぼこ……すり身の揚げたもの、沖縄でかまぼこと言えばコレ。温野菜はお芋もカラフル! バイキングは素材を好きにアレンジできて便利。
豆乳とパインジュースを半々でブレンドすると、すぐに固まってとろみが出て、ヨーグルト風のドリンクになります。これお気に入り(国頭村ではパイン栽培が盛ん。パインは売り余る程とか)
土地で自然にとれるのは、その土地で必要な食べ物だけ。
特にフルーツは顕著だなあと思います。
ゴーヤは苦みをおさえて品種改良され、北限はのびる一方。東京はもちろん、福島県でも栽培。
その点、フルーツは地域はかなり限定され、地域色が出やすい。りんごは九州ではできないし、みかんは青森ではできません。
食べるものは暮らす土地で、旬にとれたものが一番いい! その考え方が「身土不二」であり、「マクロビオティック」です。
パインは沖縄で食べてこそのフルーツ。この甘さと酸味、渋みの強さは暑い地のものを実感します。
JALオクマで気に入っている真っ赤なポスト。寸胴形の土管のポスト、いい味出ています。
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