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May 22, 2018
民宿かどの角野高志さんの絶品へしこ!
福井県小浜・角野 正典 (角野正典)さんの「かどや丸」&「民宿かどの」さんへ。急遽、訪問を決めたのですが、運良く佐々木 京美 (京美 佐々木)さんがあいていてラッキー★ 敦賀で待ち合わせて一緒にGO。日本一のへしこがあるよ~と白土 暁子 (白土暁子)さんも誘って珍道中。
というわけで、日本一の絶品へしこを作る角野さんを訪ねました。
小坂 康之 (Yasuyuki Kosaka)先生(日本で初めて、へしこで博士号を取得した本当のへしこ博士!)の指導のもと
正典さんの息子、角野 高志 (Takashi Kadono)さん(独身)が、無農薬の米糠を使ったり、木桶とプラスチック桶を使い分けたり、試行錯誤しておいしいへしこに挑戦しています。
小坂先生(右)が、おいしいと言っているのに、「まだまだ熟成が足らない」と頑固。そのせいで、注文客を半年以上待たせているのでありました。
今回、「民宿かどの」に初めて泊まりましたが、小坂先生や佐々木京美さんに聞いていたとおり、食事がおいしい!
商品化されていない「へしこ」も、味見のために桶から時々試食用に出てくることが。今回も、タイミングよく味わわせていただきました!
高志さんのへしこの焼き方は、小坂先生が満点をつけるほど、完璧。
コツを聞くと、グリルだと煙がこもるので、「網でじっくり焼く」ことだそうです。
角野家のみなさんは全員、下戸。というわけで、民宿は「お酒持ち込みOK!かえって助かります(笑)」とのこと。
今回は、地元の酒蔵、「早瀬浦」さんのお酒を持ち込んでへしことのマッチングを楽しみました。
翌日の朝食も飲みたくなるおつまみ、いえ、お料理でした~。
角野さんの奥さん、ご出身は大阪。釣り好きのお父さんに連れられて、家族でこの民宿に来たのがきっかけですって!そんな出会いもあるんですね~。
家のこと、仕事の民宿のことが、わかって結婚するので、良いかもしれませんね。お料理はお姑さんに習ったそうです。梅干しもふきの佃煮もお袋の味。
高志さんは独身ですよ!海が大好きな女性、ぜひ泊まりに行ってみてください。
高志さんが手がける「めかぶのパリパリ」に「めかぶティー」も最高です!注文もできますが、注文後に加工するので、お待たせすることも多々あります(と、高志さんの代わりにお伝えしときます)。
タコ籠も持っているそうです。夏にはそのタコを取って、自分で処理して、食べるお楽しみイベント計画があるとか。海水浴場もあるので(徒歩2分!)夏にまた訪問したい小浜の角野さんです
お父さんの正典さん
息子の高志さん
民宿の窓から見える景色。手前は畑。海がすぐ!
素敵な集落です!
◉かどや丸&民宿かどの
http://minnaga.com/kadoyamaru/
本をプレゼント!でも全員下戸だったとは〜〜
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