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June 20, 2018
イザベラ・バードを知るなら!
旅の計画を立てるとき、「この日程は大変だなあ」と思うことがあります。・・・なのですが、イザベラ・バードさんの本(漫画ね!)を読んだら、そんなこと言ってられないわ~と、思うようになりました。
◉ふしぎの国のバード 今、1巻、 2巻、3巻、4巻まで出ています
◉webコミック
イザベラ・バードさんは、明治初期に、東日本から北海道のアイヌの方たちに会うために、それは不思議で過酷なルートで、旅をした英国人の女性旅行家です。
今と違い、まるで整っていない交通網、宿泊&食事施設、あの当時、しかも日本語ができない外国人女性が、通訳を雇ったとはいえ、持病かかえての47歳(当時独身)。よくまあそんなルートで旅をしたな~と思うのです。危険すぎます。
会田 裕美 (Hiromi Aida)さんに教えてもらったのが
「バードさんを知るなら漫画がおすすめ!」
そして、今「東京ステーションギャラリー」回廊で開催中のイザベラ・バード展です。
縄文とアイヌに魅かれる裕美さんが企画から関わったバード展!
バードさんが好きだったおやつなんかも紹介があり親しみがわきます。
こちらは ↓ 旅の持参品リスト。チョコレートにブランデーも
ただし~、入館には東京ステーションギャラリーで現在、開催中の「夢二繚乱」展の入館券が必要で、これを観ないと、バード展の回廊には行けません~。
●7月1日(日) まで
http://www.jreast.co.jp/shiki-shima/pdf/20180306topics.pdf
TRAIN SUITE 四季島に乗った気になる!? 写真も撮れます(笑)
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裕美さんに特別にいただいたお写真!こちらの素敵な方は 前アイヌ民族博物館(白老町)の館長、野本正博さんです。
裕美さんいわく「歩くパワースポット的な本当にオーラのある方です。『アイヌは縄文の末裔です』というメッセージを展覧会にお寄せくださいました。
自然や動物との共生、自然崇拝、争いのない発想など、ピースフルで持続可能な縄文的ライフスタイル『このいいところは、アイヌ民族が引き継いでいる』ということを、明確に仰ってくださいました」
このイザベラ・バード展は「TRAIN SUITE 四季島」運行開始 1 周年記念で企画されたもの。資料によりますと ↓ 以下、引用
イザベラ・バードは明治初期に東日本~北海道を旅した英国人女性旅行家で、その旅 は、人力車や馬、また時には徒歩で、約 3 ヵ月にわたる長い道のりでした。
140 年前のバードが辿った旅のルートと「TRAIN SUITE 四季島」の運行ルートが、日光・ 新潟・秋田・青森・函館などで重なり合います。
「TRAIN SUITE 四季島」のコンセプト「深遊探訪」をキーワードに、現在のクルーズトレイ ンの旅と明治初期の東日本・北海道の時空を超えた旅へと誘います。
いつか TRAIN SUITE 四季島に乗って東日本を周ってみたい〜★
そして、140年前のパワーウーマン、イザベラ・バードの行動力を少しでも見習いたいです!
今、私に足りないのは冒険力だ!
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https://youtu.be/0K2WyIQS-w8
↑裕美さんから、追加情報いただきました
「三谷幸喜さん企画のイザベラ・バードのリーディングドラマもおすすめです♪ こちらは聴く「イザベラ・バード」。三谷幸喜さんのナレーションと松たか子さんの朗読が、心地よく、スーッと入ってきます」
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