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November 7, 2018
週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・WAKAZE
醸造所の隣で飲むことができる!
今週号は【Number 088】
(本文)お酒を造るその隣で飲めたら……酒好きの夢をかなえたのがWAKAZE三軒茶屋醸造所だ。ガラス越しにステンレス製のサーマルタンクを眺めつつ、出来たてのどぶろく、柑橘や山椒が香る酒が、山形の食材を使った料理と楽しめる。
いや、もう驚きました!
FONIA TEA prototype に!
どぶろくに!!
ハーブや柑橘がほのかに香り、今までにない世界が味わえます
杜氏の今井さん!
バランス感覚がなかなかキュート
↑WAKAZEのスタンダード各種
そのどれもが美味しいのです。新しい素敵なおいしさです。
右がWAKAZE代表の稲川さん
今の日本では日本酒の醸造免許は事実上、おりません。
WAKAZEはどうしたか! 縛りのある「その他の醸造酒」の道を選びました。
そして出来たのが!!!なのであります。
ぜひお店で飲んでほしいな〜と思います。
↑三軒茶屋の醸造所兼お店で、できたてのお酒が、おつまみと一緒に楽しむことができます
詳しくは記事をお読みくださいね
このお酒の発想が凄い!!!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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WAKAZEのfacebookより引用↓
《“BB/AB(Before Botanical/After Botanical)”の世界観》
杜氏の今井です。
いよいよ、三軒茶屋醸造所の真骨頂である「ボタニカル発酵」のSAKEが誕生です。
その記念すべき第1弾が、全国の酒屋さんに向けて発送開始しました。
recipe no.004
FONIA TEA prototype
〜Oriental〜
無添加製法である白麹酛をベースに、5種のボタニカル(植物由来素材)を米・麹とともに発酵させました。昨年リリースした《FONIAシリーズ》の流れを汲みながら、三茶ならではのより新しい素材を用い、茶葉・花・柑橘をふんだんにレシピに組み込みました。鮮やかな色合いはもちろん、その薫りと味の奥行きは、今までにない深い新体験を楽しめる出来栄えとなりました。
仕込水にはもちろん三軒茶屋地域の井戸水を使用しています。
初回醸造酒から数えたどぶろく3部作に続く、ボタニカルの世界へいよいよ踏み込んでまいります。
このお酒は三軒茶屋醸造所の初搾りのSAKEでもあります。
生命による不可思議な醪に対峙して、「酒とは何か」の定義線を繊細に引いていく作業が、お酒の搾りだと僕は考えています。
薫りと味のバランスを考えて、二晩三日をかけて丹念に搾りあげました。(そして同時に、今までにない世界唯一の酒粕も出来上がりました。それは別途ご案内いたします。)
このSAKEは、茶の世界、発酵文化を取り入れた酒です。
まずはきりっと冷温で、慣れてきたら常温ももちろんですが、45℃くらいのお燗もおすすめです。
お茶であることを認識させられます。
ぜひおためしください。
以下の酒屋さんにてお取り扱いいただいております。
—–
<北海道・東北>
小井商店(北海道)
酒屋まるひこ(秋田)
八木橋商店(山形)
まるごと山形(山形)
La Jomon(山形)
渡辺宗太商店(福島)
<関東>
勝鬨酒販(東京)
ふくはら酒店(東京)
栄屋 長谷商店(東京)
未来日本酒店 吉祥寺(東京)
増田屋本店(栃木)
小野酒店(茨城)
<東海・北陸>
丸茂芹沢酒店(静岡)
とみた屋(静岡)
酒泉洞堀一(愛知)
酒商田尻本店(富山)
<近畿>
酒仙堂 フジモリ(兵庫)
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