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March 26, 2019
週刊ダイヤモンド 新日本酒紀行 地域を醸すもの・酒屋八兵衛
今週号の週刊ダイヤモンド新日本酒紀行 地域を醸すもの 2019年3月30日号では
三重県多気郡大台町の酒蔵、元坂酒造さんを紹介しています
酒屋八兵衛(SAKAYA HACHIBE)/三重県多気郡大台町
コウモリモチーフ!おしゃれです
右が元坂酒造の元坂新平さんです。
左は知り合って20年近くたつ、三重県鈴鹿の酒販店 安田屋の安田武史さんです!
安田屋さんのキャッチコピーは「うまい酒しかありません」
お燗してうまい純米酒が勢ぞろい。もちろん酒屋八兵衛も昔から扱っています→紹介したblog
訪問した2月は田んぼがお休み中でしたが
稲刈り直前には、伊勢錦の稲で黄金色に輝くそうです!お写真お借りしました。
蔵は味のある木造建築
窓から見える瓦屋根も味があります。
シンと静まり返ったタンクが並ぶ仕込み蔵
新平さんのお母さん桐子さんとお嫁さんの麻里さんです
酒屋八兵衛の定番商品
昔の大きな陶器製の酒とっくり。新平さんに持ってもらいました。
伊勢錦を使ったお酒その1「酒屋八兵衛 純米吟醸酒」
HPより
その2「酒屋八兵衛 山廃純米酒 伊勢錦」
HPより
右から社長でお父さんの新さんと桐子さん夫妻。長男の新平さんと麻里さん夫妻。
人口9369人の中山間地、大台町。地域の未来の風景を酒の種から思い描くファミリーです!
超自然豊かこちらを見てください→◉大台町観光協会HP
以下、蔵のHPより
私たち元坂酒造は、江戸時代末期である1805年(文化2年)現在地において造り酒屋として創業を開始しました。
時代背景としては伊能忠敬が全国を測量し歩き始めた頃。それから代々家族が継いでおり、現在は代表者である元坂 新が6代目を継承しております。
創業者である「元坂 八兵衛」の名を冠した代表銘柄「酒屋八兵衛」は主に三重県産の米を原料にした地元還元型の酒造りを行います。
出荷先は約60%が三重県内、料飲店様だけでなく伊勢志摩など観光地のホテル・土産店にもお取り扱い頂いております。
少ない人数と限られた設備ながらも、毎年工夫を重ね酒質の強化に努めています。
Topics: ご当地もの, 新日本酒紀行 地域を醸すもの, 日本酒 | コメントは受け付けていません。